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カテゴリ:将棋
毎月1回、福山市の旭公民館で、将棋のレーティング大会が開かれている。レーティングというのは、従来の1級、初段、二段、三段・・・という段級位でなく、点数(レート)で将棋の実力を表示するという制度である。段位、級位は、一度上がってしまうと、落ちることはない。年を取って瞬発力や気力、体力が落ちてきて、結果として棋力が低下しても落ちることはない。レートは、対戦相手との勝敗によって上下するので、その時の実力が反映されるという特長がある。
私は、この大会に昨年11月から参加している。最初、1500点のレートで始めたが、今は1529点まで上がった。わずかずつでも勝ち越していると、少しずつ点数が上がっていく。それが楽しいし、励みになる。 8日の対局も2勝2敗から最終局で必敗の将棋を拾って、3勝2敗で終えた。レートが下がるのは嫌なので、何とか勝ち越そうと粘って指すことができた。 当面のレートの目標は1600点だ。 小説の世界での坂上琴のレートは今どのくらいだろう。昨年の今ごろデビューして1500点からスタートした。その後発表したのは、短編1本とエッセー数本。これでは対局に参加していないのと同じなので、レートはどんどん下がってしまう。 まずは、作品を書くことから始めないと、ジリ貧だ。近々、2作目の短編が発表できるかもしれない。 今年はまず、書下ろしの長編を発表して、戦いの場に参加したい。作品がないことには、レートを上げようがない。今年の上半期に必ず一本、作品を書いて、できたら、売れたらうれしいなぁ。 目標1600点。 にほんブログ村you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.09 09:27:33
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