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浜松では今週初めから桜が咲き始め今、満開の頃です。湖東病院の山桜は一足早く咲き今はすっかり葉桜。湖東病院の工事も終わり、やれやれという感じで、今日は4月1日稼働のため新築病棟へ職員も移動し始めました。桜の季節には日本人は転勤などで移動する。病院内の移動もなんだかそんな風潮に合わせているようなイメージ。それはそれで気ぜわしい。午前中は入野の和恵会記念病院で仕事をして、午後に湖東病院へ行く予定。その折佐鳴湖の東岸にある桜並木を走る予定です。この並木は道路の両側に桜が咲きちょっとしたトンネルになっています。走っていて気持ちが良い道路の一つですが長さは200メートル有るか無いかの距離。従い直ぐに終わるのが残念。桜は美しい、と思います。しかし、花が散ると新芽が直ぐ出てきて、その新芽に直ぐに虫がついて大変です。それでも桜が好きですが桜並木の側の家の人は散った後が大変だろうと思います。和恵会記念病院の玄関に桜が飾ってありました。一枚ぱちりと写真をとりブログにアップ。

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ここ二日間同じようなことを述べている。認知症は日本では65歳以上の高齢者の6～8％位あり、2～3％では認知機能の低下が見られると言われている。この2～3％群に対して早めに手を打てば、つまり受診をして塩酸ドネペジルを早期に投与することができればその人の4年後5年後はかなり違ったものとなると思われる。しかし、早期受診は進まない。早期受診を進めるには家族の観察が大事である。しかし、現実に目を移すと仮に夫を定年でリタイアした67歳と仮定し、妻を64歳としてこの二人の仮定の夫婦像を描いてみて頂ければお分かりのように、妻の目が「夫は呆けているのかも知れない」で日常生活の中で夫の注がれると、その家庭は暗い物となる。そこで早期発見に伴う障害が浮き彫りになるわけだが、この障害を幾分和らげてくれる方法に「柄沢式認知度判定基準」がある。それは日常生活の中から手がかりをつかむ方式で「いつもの話題が乏しく限られてきている」「同じ事を何度も訊ねる」「今まで出来ていたことが出来なくなった」などで判断する方法にしまいわすれが増えた、や品物の名前が出来なくなった等を加えて見ていると可成りの確率で認知症を発見することが出来る。夫婦お互い慈しみあってお互い気に掛けていると見つけやすい日常の出来事である。取り入れてみたら如何ですか？

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