検討段階での質疑応答
物件を内覧した際にも、見ながらいろいろと質問を受けそれに答える場面は多いです。しかし、お客様は家に帰ってから見てきた物件をじっくりと検討し始めます。なので、内覧後質問が出ることももちろん多いです。いつも思うのですが、内覧のときはなかなか細部の説明というのは出来ません。もちろん、ある程度必ず伝えなければならない点は間違いなく伝えますが、全てを伝えることは出来ません。なので、後日質問がきたら出来るだけ迅速に、かつ詳細に回答します。さらに、「お客様がここは気になるだろう」という点をこちらから先に情報を出すようにします。今日のお客様は、結構細かい点まで質問が及んでいました。調べたり資料をそろえるのに時間がかかり、返信する時間が遅くなってしまいましたが、できるだけの回答が出来ました。こういった質疑応答は、必ず他のお客様も望んでいることであって、今後の案内に反映できます。積み重ねることで、自分の知識レベルのアップと、お客様へのスムーズな案内のたくわえと出来ます。もちろんそれだけでなく、質問をしたお客様自身に大きな満足を得ていただくことでの成約率のアップにもつながります。付け焼刃的に成約を獲得する手段もあるかもしれません。しかし、賃貸物件の場合今後の長いお付き合いの入り口でもあります。入り口できちんとしておかないと、後のクレームの原因になったり、早期の退去につながっていくことでしょう。両者が満足できるWin×Winの関係を築くことが出来る対応を常に心がけます。自分の信じたやり方を貫きましょう 1クリックお願いします。 ↓