カテゴリ:としよりの能書き
今日から臨時国会が開催、テレビで自民党の議員先生たちの発言を
聞いていると、やっと改革に手がついたと思ったら、 参院選挙で負けたから、また後戻りをしようと言う発言続発で、 会合の席上では現首相に責任をなすりつけて 面と向かって現首相の退陣を求めている始末だ。 彼らはこの期にいたっても、国民の真意が まったく分かってない方が多いのに唖然とした。 そのようなスタンドプレー発言をするのは結局彼らは 既得の利権を手放したくない団体の代弁者で、そのような 団体からの政治献金でそれらに有利になるような活動をし、 さらに勘ぐれば私腹をさえ肥やしている事を自ら公言しているわけだ。 そもそも現首相の失政は改革を標榜しながら信念もって一途に 貫ける人事を通せなかったところからほころび始めたのだから ここまで来てしまうと、党内の不満分子を押さえることさえ困難だろう お手並み拝見と言うところだが、国民の自民党に対する信頼回復は 人事や並の政策発表程度では戻るまい。 国民の期待した政治改革も官公庁改革も形だけで終結 と言うのが落ちだろう。 今回漁夫の利を占めた民主党も日本丸のエンジンには力不足 改革はおろか漂流は続くばかりだろう、日本丸が座礁しないことを 節に願っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月08日 00時41分51秒
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