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2007年11月11日
カテゴリ：Pelikan
 ペリカン 万年筆 ペリカーノジュニア レッド(1500) さすがに書き味はよい。鉄ペンにしては滑るようにペン先が動く。厳密に言うと、滑るようでありながら、弱冠の抵抗感があるというところか。それでも、インクフローは潤沢なので、自分好みの書き味である。 カートリッジは早速洗浄してセーラーブラックを入れた。ペンの方は特に洗浄もしなかったが、問題はなかったようだ。これで、モレスキンに使う条件は整った。大きさが合えばペリカンのコンバータを使おうとも思っているが、今のところはカートリッジで十分だろう。 ちょうど首軸の部分に、学童用らしく指を当てる窪みがついている。自分には合わないので、少し上を持つことになるが、ニブの研ぎは、立て気味にした方が良いように研いであるようだ。 ペン先は鉄ペンにしては柔らかい。ちょっと筆圧をかければしなってくれる。ニブはわからないが、ＭからＢくらいの線が書ける。ちょっと四角いが、自分にとってはちょうどいい線幅である。 問題はクリップがないことだ。モレスキンのペンホルダーには太すぎて入らない。この軸の太さが書きやすさにつながっていることを考えると、何とかして携帯したいものだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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