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カテゴリ:Pelikan
今まで入れていたヤード・オ・レッドブルーが切れたので、インクを入れることにした。ペリカンのカートリッジ大の中身を抜いて、好みのインクを入れている。インキ止式万年筆を使い出してから、スポイトを使って手作業でインクを入れることに対してまったく抵抗がなくなった。面倒だとも思わない。今のところ嬉々としてやっている。
さて今回はブルーに飽きてきたので、ウォーターマングリーンを入れることにした。自分が試した数少ないグリーンインクの中で、これが一番エメラルドっぽい透明感があったということで、グリーンはこればかり使っている。 ジュニアのペン芯とカートリッジの接触部分は意外とゆるい。国産の両用式万年筆のようにカートリッジがしっかりとはまるわけではなく、ペン軸で固定するタイプだ。ペン軸で固定されているので、ちょっとした衝撃を与えても中のカートリッジが外れることはない。 入れ替えに際しては特に洗浄することもなく、直接カートリッジにグリーンを入れた。さすがにカートリッジは洗浄したが、ペン芯はしなかったので、入れ替えてしばらくの間はインクが混じって変な色になった。なんとなくウォーターマンブルーブラックみたいだったが、かまわず使った。安価な万年筆なので、このあたりはラフに扱っても気にならない。ヤード・オ・レッドブルーもウォーターマングリーンも共に染料系なので、中で固まったりはしないだろう。これからは少し気分を変えてグリーンで書き込んでいきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月29日 21時18分57秒
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