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2009年02月16日
カテゴリ：腕時計
自分は時計の秒針とメモリがある程度ピッタリ合っていないと、どうしても気に入らない。昔、スーパーの時計売り場でエルジンのクォーツ時計を買ったときに、きちんと合っていなかったため、不良品をつかまされたような気分になった。それ以来、針式の腕時計を買うときは、秒針と目盛りをチェックしている。１０年来、デジタルのＳＰＯＯＮで過ごしてきたので、その事をすっかり忘れていた。
一時期スウォッチに凝っていたときがあったが、この時計は安価な割には（失礼！）どのモデルも秒針と目盛りがピッタリ合っていた。どのお店で見てもその点はきちんとしていたので、製品管理がしっかりしていると感心したものだ。実際スウォッチはつけていることも忘れるくらい軽いので、風防に傷が付きやすいことを差し引いても自分にとってはいい時計であった。 最近、時計屋さんを回ったり、ネットで見学しているうちに、どうやら、目盛りがきちんと合わないことについては、製品としては許容範囲なのだそうだ。先日購入した息子の時計についても、２つほど出してもらって比較したのだが、片方は目盛りと秒針がずれていた。当然ピッタリしていた方を購入したが、店員さんも「これは製品として問題がないので、そのままお出ししています」ということだった。 クォーツの場合は１秒ごとに秒針が動くので、ピタッと目盛りに合っていた方が気持ちがいいものだ。機械式の場合は小刻みにスイープしていくので、あまり気にしなくてもいいのかもしれない。これがクォーツならば、自分の目で確認しなければ購入できないところだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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