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カテゴリ:腕時計
仕事で使うのにストップウォッチが必要なのだが、とりあえず今はキッチンタイマーで代用している。おかげでスウォッチやスカーゲンを着けていられるわけだ。
では機械式クロノグラフはどうだろうか。今まではサイズや重さのことを気にして、クロノグラフのことはまったく頭になかった。そこで念のためどのようなものがあるのか調べてみた。 基本的にクロノグラフとなると40ミリ以上のサイズで自動巻がほとんどである。有名なところではオメガのスピードマスターやブライトリングあたりだろう。とりあえず38ミリ径や39ミリ径くらいからあるようだ。オメガは最近エスケープメントにコーアクシャルを使っているので、オーバーホールが8年ごとになっている。ただしこれらのモデルは値段が50~60万するので、とても手が届かない。 逆に安価なものだと中国製のムーブメントを使ったB-Barrel等が3~5万である。なんとピラーホイール式のようで、仕組みが複雑になっているらしい。こちらは手券きモデルもあるので、ちょっと気になる在在だ。 ヨーロッパ製になるとドイツのミューレグラスヒュッテが20万。エポスで10万といったところ。共に38~39ミリ径である。さすがに複雑になるので値段が張る。ハンハルトは40ミリ径で、なかなか機械っぽくていいデザインだ。ただ価格が40万近くする。 肝心の国産はというと、セイコーとオリエントから出ているが、意外なことに20~30万という値付けである。複雑時計なので、どうしても高くなるようだが、もう少し安価なモデルがあるのではと思い、いろいろ探してみたが、クォーツの方が安価で精度が高いせいか、機械式クロノグラフは手頃なものがない。エポスの方が安いというのはいかがなものか。もっと手頃な機械式クロノグラフがあると、うれしいのだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月24日 08時15分00秒
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