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カテゴリ:腕時計
このところ、職場には鉄道時計とホーマーを交互に持って行き、休日になるとリベンハムを着けるようにしている。
最初は-30秒もあった鉄道時計だが、最近は落ち着いたようで、-15秒~-10秒あたりで落ち着いている。一度は-6秒という時もあった。特に変えたのは時計ケースに置くときに平置きにせず、45度以上の角度をつけて正面から文字盤が見やすいように置いたくらいだ。ひょっとすると、動かしているうちに油が機械になじんできたのかもしれない。とにかく、精度はかなり上がっている。このまま安定してくれるといいが・・・。 ホーマーは相変わらず+10秒~+12秒あたりをうろうろしている。これも最近は+7秒、時には+3秒になることもあり、いい感じである。鉄道時計と同じように時計ケースに入れるときに45度以上傾けているのだが、その影響もあるのかもしれない。 リベンハムのほうは腕に巻かないと調子が悪いようで、時計ケースの中では-10秒~-20秒で安定している。これが本来の精度だろうが、最近は着ける機会がないので、この結果である。それでも機械式時計としては許容範囲だろう。 ホーマーとリベンハムは秒針停止装置がついていないので、合わせるのにはちょっとしたコツがいる。その点、セコンドセッティングができる鉄道時計は時刻合わせには便利である。こちらは文字盤にきちんと1分刻みで目盛りが入っているので、何分になっても分針を合わせやすい。 できるだけ+になってくれたほうが合わせやすい。リベンハムや鉄道ホーマーのように-に狂うと、時刻合わせに1分~2分と時間がかかってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月05日 20時16分42秒
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