|
カテゴリ:腕時計
裏蓋がスケルトンになっているので、見ながらネジを巻くと香箱が回転する様子がわかって面白い。香箱が回ると同時にコハゼがカチカチと音をたてるところまでしっかり見える。 テンプが動き出すと、それに連動してガンギ車が回り出す。少し傾けてのぞき込むと、アンクルの爪の先がほんの少し見える。こういうメカニズムがしっかり見える時計も面白いものだ。 中三針とちがって、スモールセコンドは大きな動きがなく落ち着いた雰囲気。ぱっと見ただけでは秒針の動きが目立たないので動いているかどうかわからないくらいだ。 着けてみると大きさの割には邪魔にならなくて良い。とにかく手巻きなので軽いし、左リューズなので手の甲に当たることもない。ただし革ベルトなので、汗をかいたときが困るだろう。涼しくなったとはいえ、手首に直接巻いているとまだ汗をかく。思い切って金属ベルトにしようと思っているが、せっかく軽いので、軽い材質のものを選びたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[腕時計] カテゴリの最新記事
|