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ピストンを使ってインクを吸入するにはペン先を全部インクに浸ける必要がある。M-1000はペン先が大きいので、ペン先全部をインクに浸ける場合、かなりの深さが必要だ。最近お気に入りで使っているプライベートリザーブのレイクプラシッドブルーは量が減ってきているし、ボトルの形状もあり、現在とてもM-1000のペン先が浸かるほどの深さがない。仕方がないのでペン先ユニットを外してインキ止め式のようにしてインクを入れているわけだ。 この万年筆の書き味はこれでないと味わえないので、これからもずっと使い続けるのだが、お気に入りのインクと一緒にペン先が浸かるくらい深くなっているボトルを確保しておこうと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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