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カテゴリ:腕時計
リベンハムをつけ始めてしばらく経ちます。まだまだ暑い日が続くので、どうしても金属ベルトのリベンハムをつけることが多くなってきています。確か5気圧防水なので、汗をかいたり手を洗ったりしても大丈夫です。ムーブメントはミヨタで、今のところは+5秒で動いてます。なかなかの精度です。
自動巻きなので重いのですが、意外とねじを巻かなくて済むというのはおもしろいものです。とにかく毎日つけていれば自動的に巻き上げてくれるので、特にねじを巻かなくても毎日動いてくれます。なるほど手巻きと違って手間がかからないというのはこういう事かと今更ながら実感しています。 ただし、パワーリザーブが36時間程度なので、自動巻きを一度に所有するのは2本が限度でしょうね。それ以上持つ時は巻き上げ機が必要になりそうです。 しばらく裏スケから自動巻きのローターを眺めていたのですが、どうも片方向だけにクルクルと回転するようです。反対方向にはなかなか回転しません。リベンハムに使われているミヨタムーブはひょっとしたら片方向巻き上げなのではないかと思っています。確かめる方法はないし、一応クラッチ式のような感じがするのですが、左回りの方はクルクル回っている割には巻き上げている感じがしないのは確かです。 この間、WATCH NAVIを読んでいたら、「自動巻き時計は手巻きをすると自動巻き機構に負担がかかる」という記事が載っていました。唯一マイクロローター式だけは大丈夫だそうですが、ETA等のクラッチ式やセイコーのマジックレバー式では歯車等の摩耗があるようです。うちのリベンハムなどは全く気にすることなくガシガシ手巻きで巻いてましたが、かなり時計にはよくなかったようです(反省)。自動巻き時計は自動巻きで巻き上げる方が無難なようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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