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カテゴリ:本
この著者はニーモシネを開発した人でした。「ノートは表だけ使いなさい」という本も書いていらっしゃいます。 私はやっぱり日常携帯するにはモレスキン1冊でないと邪魔になってしまいます。しかし、仕事を俯瞰するにはなかなか効果的な気がしました。一応、仕事では「仕事ノート」と共に職場から支給されるデスクトップのダイアリーを併用しています。自分はこのダイアリーとノートを1日(1週間)の記録として使ってますが、もう少し効率的に使う方法のヒントがこの本の中に隠されているのかもしれません。 私は家に帰ればダイアリーと日記を書いています。自分も手帳だけでなくいろんなものを併用していることに改めて気がつきました。 デイリーとウィークリーが個人の時間管理を行うのに対して、マンスリーはプロジェクトや部下の管理に使うなど、遠くを見通しやすいとありました。最近のクオヴァディスはウィークリーの前にマンスリーが載ってます。そういう部分をいろいろ工夫するのも面白いかもしれません。基本的に手帳を2冊以上持ち歩くのは御免こうむりたいものですから、いろんな方法を試すきっかけになるのかもしれません。 本の中にニーモシネの手帳のパンフレットが挟んでありました。マンスリー、ウィークリー、デイリーの3タイプで、いろいろと細かいところまで練られた製品のようです。「とうとうニーモシネも手帳を出したか」という感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月25日 12時19分59秒
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