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趣味文18
遅ればせながら買ってきました。実は発売日に買いに行ったのですが、残念ながら熊本は到着が2~3日遅れるので、その日は買えませんでした。南米での購入も考えたのですが、「年末だし」「街に行く機会も増えるし」ということで伸ばしていました。私にとって、これを買うのは、ほぼ義務になっています(笑)。 買ってくれば後は読むだけ。今回は無性に「万年毛筆」が欲しくなってしまいました(笑)。きっと例のカジュアル筆ペンの影響でしょう。できればイタチ毛が欲しいですね(笑)。「何に使うんだ」と聞かれると困るんですが、とりあえず買ってから決めるということで・・・(^^;)>。 万年筆では重心の低いモデルが目立ちました。セーラーは首軸を真鍮で作っていますし、アウロラはなんと銀無垢です。首軸を金属で作って重心を下げるという手法のようです。セーラーで4.5g程度重くなるということでしたが、もともと軽い万年筆なので重すぎるということはないでしょう。同様にアウロラも軽い万年筆の代表みたいなものなので影響はないかと思います。 私の中では既に4~5年前からペリカンのM-1000とシェーファーレガシーが低重心万年筆の代表になっています。特にM-1000の書き味は、金属部品の入った重めのペン先ユニットと柔らかいペン先が調和し合って最高だと思っています。数年前に同様の万年筆をずいぶん探したのですが、気に入ったものは見つかりませんでしたので「ついに出たか!」という感じです。個人的にアウロラの青い奴はとっても気になるんですが、13万オーバーではさすがに手が出ません(苦笑)。 因みにペリカンのニブもここ2年ほどで丸研ぎになったそうです。私のM-1000(Bニブ)は、4~5年前のモデルなので、思いっきり四角研ぎでした(^v^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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