|
カテゴリ:腕時計
ウォーキング用の時計をセイコーダイバーとセイコー5に限定して少し探してみました。やっぱり気になるのはムーブメント。そこで、いろいろ調べてみました。
セイコー5とセイコーダイバーに使われているムーブメントは7S26(21石)と7S36(23石)という俗に7S系と呼ばれるものです。手巻き機能がついてなくて、精度は+-60秒以内との事。これも追い込めばかなりよくなるそうです。 セイコーのムーブメントの中で7S系は一番下のグレードだそうで、仕上げもそれなりとの事。7S26は外国で組み立てられてますが、中にはアラブ向けの高級機のものには日本で組み立てられた物もあるようです。かたや7S36は日本で組み立てられた7S系の高級機という位置づけのようです。日本で組み立てられたものには文字盤に"Made in Japan"の文字が入るようです。 自分が見た限りでは、従来のセイコー5は7S26で、セイコー5スポーツの新しいモデルやスーベリアなどに7S36が使われているようです。セイコーダイバーには基本的に7S26が使われています。日本で組み立てられたものでも7S26でした。 セイコーの国内販売用としてプロスペックシリーズにメカニカルダイバーがあるんですが、こちらは6R15(23石)です。精度は-15秒~+25秒。秒針停止機構と手巻き機構がついているんですが、どうもラグとケースサイドのデザインが気に入らないし、6万円と高価です。 セイコーは海外ではものすごく評価が高いようで、海外向けのモデルは明らかにデザインがいいんです。やっぱり買うなら逆輸入モデルかなと思ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[腕時計] カテゴリの最新記事
|