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2011年03月02日
カテゴリ：本
毎月始めにやってくるナショナルジオグラフィック。これを定期購読するようになって、とうとう３年目になりました。
今回の特集は家畜化された銀ぎつね。これは数年前にテレビで特集されていたので知っていました。人に慣れた個体を選んで交配させるというものです。かなり長い期間研究がつづけられているので、世代もかなり重なっているようです。 昔、ジャレド・ダイヤモンド氏の「銃・病原菌・鉄（だったと思う）」という本の中で、家畜化された動物は１５種類くらいしかないということが書いてあってびっくりしたことがありますが、キツネはもちろん家畜ではありません。この銀ぎつねの研究で、家畜化する遺伝子みたいなものが見つかるかもしれないとの事。テレビとは違って、結構詳しく書いてありました。まだ全部読んでおりませんが、ちょっと興味深々です。 因みにそれ以外の記事の中に書いてあったことで、アマミノクロウサギというのは「奄美の黒兎」ではなくて「奄美野黒兎」との事。これも初めて知りました（驚）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年03月02日 20時30分08秒
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