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カテゴリ:腕時計
? まあとにかく、このところ、と~っても忙しかったのが、やっと一段落したので、ちょうどこの日は自分にご褒美でもあげようかという気分だったんです(笑)。
買ったのは熊本市にあるセコンド時計店。 こちらがオンラインショップ。 で、こちらが店員さんのブログです。 価格は2万円出しておつりが来ました(^v^)。実はこの店に昨年から置いてあったのは知ってたんです。最初見たときは「なんかパッとしない時計だな」なんて思ってたんですが、何と言っても左リューズですしねえ。気にはなったんです。ただ、その時は自動巻きにあまり興味がなかったときですし、「中身はどうせミヨタだろう(事実そうですが)」とか「組立てが中国だったらいやだし(事実そうらしいんですが)」なんて思ってショーケースの外から眺めるだけでそのままになってたんです。 ところが、ウォーキング用時計としてのダイバーズウォッチについてネットでいろいろ調べてたらこれがチタンだという事がわかりまして・・・(^.^;)>。チタンと分かるとケースから受ける感じも「埃かぶっているような」から「マット仕上げ」に変わってしまいました(笑)。不思議なもので、一度考えが変わるとなかなか魅力的に見えるもんですねえ(笑)。 おまけに気になる「重さ」の方も、ごつい外観の割に軽いのではということで・・・(^.^;)>。それにダイバーモデルで左リューズなんて絶対ないし、この機会を逃したらと思うとついつい手が出てしまったというわけです。 とりあえずお店の袋に丁寧に入れてもらいました。保証書も入ってますし、あまりにも精度が悪いようなら1年間は無償で調整してくれるそうです。オーバーホールはもちろんのこと、その後で防水をきちんとしたければシチズンに送って防水試験も出来るとか(その分お値段も張るんでしょうが)。 箱はなんか変な感じで、隅っこがカットされてました。 どうもこうやって斜めに立てるためのようです。 中はこんな感じで入ってました。 「プロマスター」のタグは革製です(合皮でしょうけど(笑))。なかなか立派に見えたので、このまま箱に入れて取っておきます。 文字盤は黒で、チタン製ケースです。ケース径は41ミリで、文字盤径は27ミリ。 実は一緒に置いてあったセイコーダイバーと比べてみたんですが、セイコーの方は金属ベルトだったので特に重く感じてしまいました。ネイビーボーイだったと思いますが、結構ずっしりきました。それと比べると、やっぱりチタンは軽かったです。マイスターアートより少し重いくらいです。調べたデータでは94gだったと思います。 私の持っている時計で初めてのデイデイトです。買ったときにネジを巻いて時刻と日付曜日等を調整してもらいました。実際はリューズの捩じ込みを解除した後で、一段引くとデイとデイトを早送りできます。右に回すとデイで左に回すとデイトだったと思いましたが、はっきりと覚えていません(苦笑)。しばらくは間違えそうです。取説にはデイデイトの場合は午後9時から午前4時30分までは早送り禁止となっていました(因みにデイト表示だけなら午後9時から午前1時までだそうです)。夜に調整をしなければ何とかなりそうです。因みにデイ表示は2種類あって「英語」と「数字(しかも漢字)」表記でした。「MON」と来た後に「一」とあり、「TUE」の後に「二」となってました。いよいよ間違いなく中国製のようです(苦笑)。 精度は取説に-25秒~+40秒となってました。これからぼちぼち見ていきたいと思ってます。 裏蓋は捩じ込み式。一応ジャパンの文字はありますが、お店の人によるとセイコーの時計が型番で生産国まできちんとわかるのに対して、シチズンの時計はなかなかはっきりしないとの事。店員さんは「逆輸入なので中国で組み立てたんでしょう」と言っておりました(ちょっと残念)。まあ中身はミヨタ8203であることは間違いないので、あまり気にしないようにしましょう(笑)。ちゃんと裏ぶたにもナンバーで「8203」と表記されております。 因みにこれまで集めたデータによりますと、機械は8203で6振動の21石。自動巻き機構は片巻上げとなります。一応手巻き機能つきです。試しに数回巻いてみました。逆方向ではスムーズに回るんですが、巻き上げ方向はコハゼの感覚が伝わらず、ちょうど2000番代のサンドペーパーで中を擦っているようなザリザリとした手応えです。ハック機能はありません。リューズを2段引きして時刻合わせをするときにリューズを逆回しにちょっと力を入れるだけで秒針が簡単に止まります。なんとなく手応えが感じられませんが、確か秒針は間接駆動だったので、その影響があると思います。 リューズは8時位置にあり、捩じ込み式です。セイコーの4時位置より邪魔にならないことは間違いなさそうです。その分時刻合わせのときは逆さまに持って行いますので不便ですが、使っている時計はすべて左リューズですので、今ではすっかり慣れてしまいました(笑)。 国内でこの時計の紹介ページは皆無と言っていいほどで、外国のHPで2~3件見つけました。どこを見てもベルトの評価がイマイチ。実際、色のさめたようなラバーベルトでした。そこで、マイスターアートにつけていたNATOタイプのベルトを着けてみました。なかなかいい感じです(^v^)。 まだ回転ベゼルは回してませんが、1周60等分割でカチカチ回るそうです。これがセイコーだと1周120等分割とのことでした(さすがセイコー)。ウォーキング開始時刻をベゼルで合わせて歩く時間をはかるので、だいぶ見やすくなるのではと思っています。おまけに夜光はかなり明るそうです。明日からはこれをつけてウォーキングに出発です(喜)。 腕につけたらこんな感じ。これから暖かくなったらNATOのショートタイプか、もしくは汗に強いベルトを見つけてきてそれにチェンジです。毎日腕を振って時計を巻いてきます(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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