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カテゴリ:腕時計
購入した次の日の精度が-5秒、その次の日も同じく-5秒でした。早速ウォーキングにつけていって、25分ほど歩きました。
次の日の夕方19時30分ごろウォーキングに出ようとしたところ、なんと17時で止まっていました。パワーリザーブが24時間持たなかったので「ローターが回っていないのではないか」などと心配しましたが、どうやら25分のウォーキングでは巻き上げが足らなかったようです。片巻き上げなので、効率の悪さというよりは巻き上げにムラがあるような気がします。リベンハムのときもそうでしたが、同じ25分間歩いても、きちんと巻きあがっている時とそうでない時とあるような気がします。 この日は手巻き機構は使わず少し振ってから時刻を合わせて、またウォーキングにつけて行きました。今度も25分くらい歩きました。 次の日もまた朝から合わせてみましたが、-5秒は変わりません。この日は念のため1日職場につけて行きました。1日つけてみて完全に巻き上げておこうというわけです。基本は袖の上からつけましたが、時々腕に直接つけてみました。ベルトのつけ心地は、さすがに革と比べるといいものではありません。NATOタイプは袖の上から巻くようにして使いたいところです。また、時計自体が分厚い上にNATOタイプはその下にベルトが2枚重なります。そのため袖口に隠れきれないほど大きく感じます。それでも左リューズなので、リューズがまったく気になりません。チタンケースのおかげで軽量なので、マイスターアートより重さが感じられるものの、私の許容範囲内です(笑)。 次の日は+4秒でした。1日つけていたせいもあり、すっかり巻きあがったんでしょう。この調子できちんと巻いていけば精度は十分クロノメーター級で行きそうだぞとニコニコしていたら、次の日には-5秒に逆戻りでした(苦笑)。しばらく時計ケースの中で1日放っておいたら、夕方には-3秒まで回復しました。何とも不思議な時計です。動かして間もないので、まだ安定しないのでしょう。まあ、いずれにしても2万円の機械としては十分だと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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