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カテゴリ:腕時計
いつものように時計を合わせてネジを巻いてました。クロノスは秒針規制装置がついてないので、そのまま逆にゆっくり回して秒針を止めてます。
この日、いつものようにあわせていたら、秒針が止まったまま動きません。これまで時々あったので、ネジを巻いたり、振ったり回したりしてみましたが、この日は全く動く気配がありませんでした。結局諦めて仕事に行きました。 帰ってから見てみるとやっぱり朝と同じく動いてません。これは重症ではということで、初めて自分で開けてみることにしました。 中身はこうなってます。ネットの画像ではよく見ている自分にとってはおなじみのムーブメントです。それでも実際に見るのは初めてです。上の方が油で汚れているようです。また、下の固定しているネジは錆びてるようです(ちょっと心配)。 テンプをちょっと触ってみると無事動き出しました(ホッ)。なんとなくテンプの振りが弱いようです。裏蓋には2010年にオーバーホールした日付が書いてあったので、しばらくは何もしなくてもいいのではないかと思います。 センターセコンドなので、真ん中一番上に見えている歯車が4番車でしょう。これが秒針に合わせて動くところを見るのはちょっと新鮮。裏蓋もきちんと閉まりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月07日 12時48分36秒
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