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カテゴリ:腕時計
コジアケを買ったので、早速アンティークの裏蓋を外してみました。
クロノスは以前あけたことがあるんですが、改めて見てみるとケースと比較してムーブメントが小さく見えます(笑)。こんな小さい機械に歯車やゼンマイが入っていると思うと驚きを隠せません。 一番下のムーブメントを固定しているネジが少し錆びているので、これをきちんとするのはさすがにできません。何分古い機械なので修理もできないかもしれませんね。 次に鉄道時計をあけてみました。このタイプは初めてなので、ちょっと心配でしたが、うまくあけられましたし、きちんと閉めることもできました。 受けには斜めに線が入っています。こういうタイプのホーマーはトンボ出版の本にも載っていたので、後で確認したいところです(笑)。鉄道時計はケース幅が38ミリあるので、金属のスペーサーが大きく入っていました。ふと裏蓋をひっくり返してみると白いゴムパッキンが入っていました。ちゃんとスペーサーの部分にゴムパッキンの入る部分がありましたので、意外と防汗性能は高いのかもしれません。ついシリコンオイルを自分で塗ってみたい衝動に駆られました(笑)。是非そろえておきたい品物です。 クロノスも鉄道時計もともに調子はいいんですが、テンプの振りは意外と弱い感じがしました。共に5振動ですからこんなものかもしれません。鉄道時計は今のところ最も精度がいいので、大事に使いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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