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カテゴリ:腕時計
さすがに忘年会の次の日は具合が悪くて大変です(苦笑)。それでも2次会まででやめておいたのはよかったです。何とか日付が変わる前に帰ってくることが出来ました。あのまま飲み続けていたら、大変なことになっていたことでしょう。今日は1日ゆっくり休みます。
ということで、以下本題。 ある程度道具も揃ったことだし、貰った水没時計をいよいよ分解してみることにしました。 とりあえずムーブメントホルダーに挟みます。なるほどこれを使えば作業がしやすいですねえ。 剣抜きで針を抜きました。どうせ壊れてるんだからという気安さで、文字盤には傷をつけまくりです(笑)。 自動巻き機構とテンプまで外しました。4番車と3番車が出てきました。このあたりから未知の世界です。自動巻き機構はマジックレバーなので、悪戦苦闘をして、何とかきちんと歯車をはめることが出来ました。これで1方向に整流しそうです。 ガンギ車とアンクルを取り外します。 2番車だけ残りました。 表にしました。 とりあえず表の方を外してみました。何にもわからないので、とりあえず外せそうなところから外しています。 分解した部品は順番にトレイに入れたので、何とかわかると思います。正直なところ、リューズ周りになると、既に頭の中が一杯になってしまって、全くわからなくなりました(苦笑)。 この後、組み立てなおしました。表輪列をさっぱり覚えてないので、全く適当です。リューズ周りはやっぱりわかってなかったので、オシドリやカンヌキが見当たりません。どこかに跳んでいったかな(苦笑)。とりあえず全て組み立ててしまったんですが、ガンギ車はとにかくとして、アンクルがしっかり固定できなかったので、香箱を回すと輪列がクルクル回るようになってしまいました。はっきり言って壊れた時計でよかった~。稼動品は触らないようにしようと心に誓った1日でした(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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