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2011年12月28日
カテゴリ：腕時計
持っている精密ドライバーが使えないということです。一応１．６ｍｍ、１．２ｍｍ、１ｍｍと、３種類のドライバーセットなんですが、ねじ山に入るのは一番小さな１ｍｍのみ。後は全部つかえませんでした。
前回は小さな１ｍｍのドライバーを使って分解したんですが、時計屋さんの話を聞くと、ネジとドライバーの幅はきちんと合うものを使わないとねじ山がつぶれてしまうとの事。そこで、研ぐことにしました。  御覧の通り、砥石を使って研ぎます。研ぐのは１．６ｍｍと１．２ｍｍ。ドライバーを研ぐための専用の道具もあるんですが、さすがに必要ないだろうということで、手の感覚で研ぎました。少しゆがみもあるでしょうが、何とか無事に研ぎあがり、きちんとねじ山に入りました。 ついでにこの前購入したダイヤモンドヤスリを使って、ピンセットの先も少し細めに研ぎました。こちらはほんのちょっと削ったという感じなんですが、気のせいか使いやすくなったような気がします（笑）。 ムーブメントの中には１．６ｍｍより大きいネジもあるので、少し大きめの精密ドライバーも買おうと思っています。その場合も研ぎが必須でしょうね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年12月28日 13時08分22秒
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