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カテゴリ:本
「逆説の日本史」から井沢元彦を好んで読んでます。このシリーズは、ずっと読んでたんですが、「逆説の日本史17」から、ちょっと息切れして買ってませんでした。
ある日コンビニに行ったときに、この本を見つけました。 ちょっとした暇つぶしのつもりで買って来て読んだんですが、これが結構面白かったんです。それで久しぶりに「逆説の日本史」の続きを買おうと思いました。でも、さすがに街まで出て行くのがめんどくさい。それで自転車に乗って、近場のツタヤに行って買うことにしました。 のんびり自転車をこいで目当てのツタヤに行ったんですが、残念ながら「逆説シリーズ」は1冊も置いてませんでした。やっぱり街まで出ないと置いてないようです。 どこかにないかと探し回ることしばし。そこで見つけたのがこの本でした。 塩野七生は「ローマ人の物語シリーズ」を途中まで読んでたので知ってました。帯を見てみると全部で3巻です。これなら「ローマ人」よりはすぐ読めそうだということで手に取ってみたんですが、値段がなんと2500円。第3巻に至っては3500円もします。そのため、ちょっと引いてしまい、そのまま帰って来てしまいました。 帰宅してのんびり新聞を見ていたら、「今日の運勢」に書いてあったのが・・・。 「知らない作家の本を読むと新しい発見がある。」 う~ん、知らない作家ではないんだけど、井沢元彦よりは知らない作家かもしれない・・・。いろいろ考えているうちに、この本が頭から離れなくなってしまいました。 ということで、既に7時過ぎていたんですが、またまた自転車をこいで、ツタヤまで行って買ってきました(笑)。読んでみると面白い本です。現在アンティオキアを攻略し、明日からいよいよイェルサレムに侵攻します。なんだか戦いのその場にいるような感じがして、とってもはまっています。 因みに「逆説の日本史17」は、南米でポチしました。現在、こちらも手元にあります(笑)。しばらく寝る前の時間が楽しくなりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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