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さて、本日は前回登場したマイケル姐さんが一瞬籍を置いていたランナウエイズについて。
このバンドの面々は度々思いがけぬところで、ヘベレケの前にその名前をちらつかせてきたのだった。 最初の遭遇は、ヘベレケ@中学生。 メル・ギブソンのデビュー作「マッドマックス」を友人と見に行ったヘベレケ。二本立てのもう一本は「フォクシーレディ」という映画だった。ジョディ・フォスター主演だったけど、彼女のことなど知らないヘベレケはジョディーより、破滅的な役柄(最後は死んじゃうんじゃなかったかな?薬のやり過ぎかなんかで)を演じたブロンドの子がとても気になった。 彼女の名は「シェリー・カーリー」。そう、ランナウエイズのボーカリストであり、そのガータースタイルで熱唱する姿をあのロバート・プラントまでもが見に行ったとか行かないとか・・・ 当時はインターネットはおろか、スーパーマリオブラザースいや、マリオブラザースすら存在しない時代。 彼女の名前から、ランナウエイズに辿着くまではかなり大変だった覚えがある。明星、平凡、ロードショー、ぴあ、ミュージックライフ・・・総動員(w それから月日が流れ、高校生になったヘベレケ少年。中学時代にやってたバンドも、それぞれがばらばらの学校に進学したため消滅。そしてずっとやりたかったラグビー部に入り、筋トレの毎日!しかし、ヤンギタは買っていた。そして、またもやヘベレケの前にちらつく影。 「TOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサー結婚」との記事をギタマガで見つけたヘベレケ。その相手の名は「マリー・カーリー」。なんと、シェリー・カーリーは双子だったのだ!クリソツなマリーは妹さんだった。 (記憶違いでなければ、当初誌面では「シェリー」・カーリーと結婚、て記事になってたような、だからすごく印象あったんだと思う、違ったかなぁ?) そんな頃、巷ではある女性が唄う曲がヒットしてました。 「ジャ~ジャ~(チャッ)、ちゃらちゃらちゃら~~」 てなギターに続きドスの利いただみ声で「あ~~いらぁ~ぶろーくろぉ~」で大ヒットしてたのが「ジョーン・ジェットあんどブラックハーツ」 なんと、黒髪でピンクのジャケット着て睨み利かせてるジョーン姐さんはあの「ランナウエイズ」のギタリストだったのだ。 ここにも元ランナウエイズが一人。。。 さらに月日が流れ。。。 ブラックモア信者の道を突き進んでいたヘベレケが師匠に関する記事をあさりまくっていた頃、何やら師匠との色恋沙汰の相手に「リタ・フォード」なる女性を発見。そうこうしてるうちに、彼女のアルバム「LITA」から、あの「お爺オズ坊ん」とのデュエット曲「Close My Eyes Forever」がヒット!実はギタリストだった彼女。 そう、彼女も元ランナウエイズ。ランナウエイズ時代のギタープレイは師匠の影響丸出しだそうだ。「~だそうだ」というのも、ランナウエイズ自体、有名なシングル「チェリーボム」くらいしか実は知らないのだ(w 中学の頃より、ヘベレケモアに対しさまざまな刺客(チェリーボム)を送り付けてきたランナウエイズ。不覚にもマイケル姐さんというボムにやられてしまったわけだが、、、 まだまだヘベレケモアとランナウエイズとの死闘(はぁ?)は続くのであった。。。(本当か?まだ何か来るのか?そろそろ30年近く経つぞ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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