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前回、「80's臭」だったので今回は「70's臭」を嗅いで下さい...
Blood Ceremony(Amazonリンク) これがデビューアルバムになるカナダのバンド。 彼らのマイスペースはこちらで、YouTubeはこちら サバス系と言えるような、暗くてヘヴィな楽曲に加え、 これまた不気味さが浮遊するフルートの音が何とも言えません。 アルバムの1曲目 "Master Of Confusion" などは、イントロが2分半以上もあって、 そのうち初めの1分半ちかくはオルガンのフェードインから白玉中心で鳴ってて 「ん?フロイド??」って感じもしたり.. ギターはもちろん70'sを狙った音で、アンプ直結で適度にドライブさせた いい感じの音作りをしてます。決して、80's以降のハイゲインではありません。 そして、ベースはもちろん歪んでますw 続く2曲目のイントロなんかはもろサバス調...と、突然フルートが... YouTube見ると分かりますが、このバンドの一番の特徴は 女性ボーカルがこなすフルート兼オルガンでしょうか。 そして、この映像で確認出来ますがドラムがワンタム、ワンフロアタムで 手数で叩きまくる姿は正に70'sのドラマー。 ボンゾ、アピス、ペイス、ムーン... そして、バスドラの前にブロックを置いてバスドラを固定してるという... なんというアマチュア魂w 最近は、ドゥームとかストーナーとかで表現されてるようですが、 こういう70'sにありがちな音は何故か落ち着くヘベレケでございます。 決して上手くない、適度に下手なボーカルもまたイイ感じであります。 最後になりましたが、 樋口っあん..ご冥福をお祈りいたします... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/01 07:36:40 PM
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