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発売延期になってたMSGの1stと2ndのリマスター盤が
本日やっと到着いたしました。 リマスターで音質は良くなったんだと思います。 音質と言うか、音圧はヘベレケが持ってる昔のCDよりは 確実にアップしてるんじゃないか、と。 (聴き比べしてないんで推測ですが..) だけども問題は、今日の雨...じゃなくて それぞれのアルバムのボーナストラックであります。 1st "The Michael Schenker Group" には、 なんとビリー・シーン、デニー・カーマッシーが参加してた時の デモ曲が5曲も収録!うち2曲はアルバム収録曲の元ネタです。 (ブートで出てたようですが、ヘベレケは初めて聴きました) では、デモ曲を一聴してみた感想をば.. ”Just a Lover” ではいきなりイントロからビリー・シーンが ピッキング・ハーモニクスでキュインキュインいわせてます。 かなりゆっくりしたテンポの70'sブルーズロック系っぽい 出だしだけど、サビでマイケル節が出ますね。 UFOでやっててもおかしくなさそうな曲。 ”Looking Out From Nowhere” はアルバム収録曲ですね。 やはり、イントロではビリー・シーンが...暴れずにはいられないようです... アルバム収録バージョンに比べ、ゆったりしたテンポも手伝ってか ビリー・シーンのベースラインは動きまくるし、キュインキュインいうしw それ以外は、ほとんどアルバム収録バージョンと変わりない。 ”Get Up and Get Down” は出だしの部分がScorpionsの ”Speedy's Coming” っぽい、てんぽゆっくり目の。 ここでもやはり所々で暴れてるビリー・シーン... ”After Midnight” これは、あれだw ○曲目の元ネタですね。 確実に進化系(アルバムに収録された曲)の方がイイです。 しかし、ゲイバーさん...音痴... ”Breakout” これはなんか微妙な曲だなぁ~ 全体的に、デモであるということと当時の状態から仕方無いとは言え、 万全ではないマイケルとゲイバーのテンションに比べて 異常なまでに質の高いビリーとデニーのプレイを聴くと、 「このメンツでのアルバムが世に出ていたらなぁ~」 と思ったヘベレケでございます。 2nd "MSG" のボーナストラックは1980年マンチェスターでの ライブ音源が6曲、これもブートで出てるんでしょうか? こちらの音源もヘベレケは初めて聴きました。 国内盤は後日出るらしいですが、ヘベレケがgetした輸入盤は HMVでそれぞれ1,500円とお手ごろ価格です。 Michael Schenker Group ¥1,500(HMV) MSG ¥1,500(HMV) 実はちょっと面白いCDを購入しましたので、 近いうちに紹介するかも知れません... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/11 09:36:35 PM
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