カテゴリ:洋画(主に80's-90's)
先日、久々に「マイティ・ダックス(THE MIGHTY DUCKS。邦題は『飛べないアヒル』)」シリーズ3作品を続けて見た。
元々子供があまり好きではないのでこういった類の映画は苦手なのだが、唯一このシリーズだけはなぜか大好きで、ダックスメンバーの子供達がめちゃめちゃ可愛くて仕方がない(*^^*) 中でも特に可愛いのはゼッケン#00、ダックス1の万能選手であるギー・ジャーメイン(Guy Germaine)役のギャレット・ラトリフ・ヘンソン(Garette Ratliff Henson)くんだ。あまり目立つ役柄ではないけれど、とにかく可愛い そんなギャレットくんがダックス1作目公開の前年に出演している作品が、この「ブルーラグーン(RETURN TO THE BLUE LAGOON)」である。 91年に公開された「ブルーラグーン」は11年前にブルック・シールズ(Brooke Shields)が主演して話題になった「青い珊瑚礁(THE BLUE LAGOON)」の続編で、今作の主演はこれまた美しいミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)。 前作同様、これまた無人島に漂流した少年少女の孤島での愛の生活を描いた作品なのだが、これといって特に見所はなく、翌年のゴールデン・ラズベリー賞では見事5部門にノミネートされた 「青い珊瑚礁」のラストでは食べてはいけない木の実を口にしたリチャード&エミリーンと彼等の坊や。3人の乗ったボートが1隻の船により偶然発見されるところから続編が始まる。 しかしリチャード&エミリーンは既に死亡しており、坊やだけが生き残っていた。船にはリリという幼い娘を抱えた未亡人のサラが乗っており、彼女は生き残った坊やにリチャード・ジュニアと名付けて面倒を見ていた。 ところが彼らの乗る船にコレラが発生、全員に病気が移る前にサラと娘のリリ、そしてリチャードは小さなボートで脱出する。流れ着いた先は、偶然にもリチャードとエミリーンが育った島だったという…んなアホな で、ギャレットくんが演じているのは、リチャードの少年時代。ふわっふわのブロンドとくるんとした眼がまるで天使のようで(若干誇張あり)、リリ役の女の子よりずっとキュートだったりする…(^^ゞ 野ブタを捕まえたり、海ガメと遊んだり、雨の日には3人で歌を歌ったりと、大自然と一体となって強く、楽しく暮らしていた3人であったが、やがてサラは肺炎でこの世を去ってしまう。生前にサラが教えたとおりに彼女の墓を作る幼いリチャードとリリが何とも健気… やがて歳月は流れ、あんなにも天使のように可愛かったリチャードは平凡な青年に成長し、見るからに平均的なアメリカン・ガールだったリリはいつの間にやら北欧チックな美女に大変身を遂げ、二人は思春期のモヤモヤなどを体験しながらいつしか愛し合うようになり、やがて子供も生まれ、一家は逞しく生きていくのであった。ちゃんちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.30 09:18:03
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