もはや人間ではない
9月18日、MOORの新作家具のスタジオ撮影を行った。MOORのオフィスはラティス芝浦というSOHOビルのなかにあるのだが、その最上階にあるプラネットスタジオ【http://www.planetstudio.jp/】での撮影だった。このスタジオの社長さんにはとてもお世話になっている。男前で芯が通っているけど物腰がやわらかいクリエーター。スタジオの経営者でありもちろんカメラマンでもある。そのプラネットスタジオさんの協力により、今回はトップファッションモデルを起用したインテリア4シーンを1日で撮りきるというハードなスケジュールだった。何よりも驚いたはモデルのアンナちゃんの美しさだ。東京コレクションを始め、ボーグ誌やディオールの広告にも起用されている正真正銘のトップモデルだ。なんと形容したらいいのか・・・・。いや、この美しさを僕の安い言葉で形容することなんて出来ない。まぁでもこれは僕のブログだから言わせてほしい!がんばってみる。何というか・・・立ち姿のオーラが違うのだ。すばらしいスタイルをもっているのだが、それだけではない。「何を食べたらこうなるの?」なんて安い質問はナシだよ!だってランチ休憩の時にお寿司とチョコレート食べてたんだから、僕らと変らないよ。モニターで画像をチェックしながら照明を微調整していく。同じシーンでも様々な表情をつくっていくアンナちゃん。その眼光を完全なるプロだった。そう彼女はプロなのだ。「ちゃん」付けで呼んでいいはずがない。アンナさん。いやこれもダメだ。しっくりこない。アンナ姐さん。これもだめだ。極道の妻ではない。アンナ嬢。 いい加減にしろ。ストリッパーか!土屋アンナ 当然だが違う。それは僕の趣味だ。もういいや!思い浮かばない。とにかく完璧な美しさだ。。天才人間デザイナーによってデザインされた人間なのだ。当然だが僕と比べるとあまりにも違いすぎる。同じ霊長類ヒト化とは思えない。彼女が人間なのであれば、僕はもはや人間ではない。それくらい違う。あまりに違いすぎる為、僕にとっては「逆にブス」なんじゃないかと思えるぐらい美しい。まぁそんなこんなで撮影は無事終了。近日中にMOORの広告媒体やウェブサイトに彼女が登場するから楽しみにしていてね。このブログの写真は撮影風景。手前にいるのがYASHIROCKS。「サルのような」という簡単な形容で片付いてしまうシロモノだ。