カテゴリ:テニス
WILSONのKBLADE TOURはネットでは「相当な体力が無いと 使いこなせない」とかハードヒッター用のラケットとかかなり敷居の 高いラケットの如く紹介されている。 ラケット単体の重量は324g,これにガット、グリップテープを装着 すると340g程度に達する。フェイス面積は93平方インチ、ストリング パターンは18×20とスペックだけみると確かにプロ好みのスペック かもしれない。しかしながらその敷居の高いラケットを自分が打つと どうなるのだろうという怖いもの見たさのような好奇心から妻の蔑視に 屈することなく7本目のラケットとしてこのラケットをゲットした。 実際に打ってみると、久々に最高の道具に巡り逢えたという感動を 覚えた。芯でハードヒットしたときの打球感、ボールのスピードは実に 病みつきになりそうになる。今メインに使っているラケットはフォルクル のDNX10であるが、同じスイングスピードで打ったときのボールの スピードが明らかに違う。道具が技術をカバーしてくれるラケットなのだ。 しかもスピンも掛けやすく、飛びもいい。あいにく肩を痛めているので思 い切ったサーブを打てないのであるがラケットの重みでボールに威力を 与えてくれそうな予感がする。 確かに初心者では難しいラケットなのかもしれないがこれなら女性 でもある程度ストロークで振り切れることができれば使いこなせるであ ろう。なにせあのヨネックスの名器R-22は360g近くあり、女性でも打 ちこなせていたわけだから・・・。
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最終更新日
2008.03.29 20:43:08
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