晴れた日はコートで

[アウトドア] カテゴリの記事

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  千鳥ヶ淵の桜

  　会社の休日を利用して　千鳥ヶ淵まで足を伸ばした。 写真でしか見ることがなかった千鳥ヶ淵の桜を実際に 見るとその迫力に圧倒された。 　水面すれすれまでたおやかに枝を伸ばして今まで 見たどの桜よりも生き生きとしているような気がした。 日本に桜の名所は数々あるけれど間違いなくベスト１０ にはいるような美しさだった。

  2011.04.15

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  手賀沼の野鳥たち

  　　手賀沼は我孫子市の中心にあり、沼のまわりを遊歩道が整備され ジョガーやウォーキングを楽しむ人でにぎわっている。沼のほとりに 野鳥の博物館があり、野鳥の写真や剥製が展示されていてバード ウォッチングする前の予習になる。 春の穏やかな暖かい一日でオオバン、コガモ、モズ、ジョウビタキ、 カワウなどを観察してきた。初めて見たジョウビタキの美しさに見とれ カメラを取り出すチャンスを失ったのが返す返すも残念である。　　　　　　　　　　　　　　コサギ　　　　　　　　　　　　　　モズ

  2011.03.07

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  東京ドイツ村イルミネーション

  　少し前までイルミネーションといえば神戸のルミナリエ､仙台定禅寺通り､札幌大通公園など限られていたが今では個人宅も含めてあらゆるところでイルミネーションをこの時期楽しめるようになった｡先日近くの東京ドイツ村のイルミネーションを見に行ったが､土曜日の夜とはいえものすごい人でだった｡

  2010.12.03

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  千歳川自然観察会

  　支笏湖の自然保護団体トゥレップというところが主催する 千歳川の自然観察会に参加してきた。 今回は川の中の川真珠貝の観察、川魚のえさとなる水中昆虫 の観察、古代遺跡、野鳥の観察、スズメバチの巣の解体など 盛りだくさんの内容で充実した一日を過ごした。 自然観察会は今回で四回目の参加となるが、いつもながら インストラクターの博学ぶりには感服させられる。あのくらい 知識があれば自然を歩きまわることがいかに楽しいことか。 　　　　　　水中スコープで川の中を観察　　　　　　　食べられないが美しい色の野ブドウ　　　　　　　春楡の木の洞穴を覗くときのこの楽園があった　　　　　　　　スズメバチの巣の解体　知っている人だからできること

  2010.10.18

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  ニセコ鏡沼紅葉

  　初夏にニセコ鏡沼を訪ね、豊富な野草を堪能したが 紅葉の時期にはまた来ようと心に期し高校の同窓に 呼びかけて再度訪ねた。 　 　鏡のような水面に紅葉が映える様は息を飲む美しさ だった。 　若い頃はハイキングに楽しさを覚えることは少なか ったが落ち葉に埋め尽くされた道を歩くことがこんな に楽しいものかと再発見したハイキングだった。　　　　　　　　　　　　　　　　羊蹄山

  2010.10.12

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  錦大沼公園　秋編

  春に続いて苫小牧錦大沼公園での自然観察会に 参加してきた。降水確率５０％の予報だったので 参加者は春に比べて少なかったがその分、たっぷり インストラクターの説明が聞けた。 　春編は花が中心だったが今回は木の実、きのこ などが中心。したがって春に覚えたことはほとん ど役に立たなかった。逆に言うと聞いたことすべて が新鮮なことばかりだった。木の実の食べかすから どんな動物がそれを食べたのかがわかるのが面白 かった。 　北海道では毎週のようにどこかで自然観察会が 行われており、植物に興味のある人にとってはた まらないユートピアであろう。 　　　　　　　　　　　　　とちの実　　　　　　　　　　　　ほうの木の実　　　　　　　　　　　　ハタケシメジ　　　　　　　　　　　　　ヤマブドウ　　　　　　　　　　　　　ツリガネニンジン

  2010.10.04

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  長万部ドライブ

  　タクシーの運転手があるとき「室蘭は秋がいい」と教えてくれた。 確かに春に来た時は気温が低く曇りがちなすっきりしない天気が 多かったが、昨日の道南は澄み切った青空が広がる快適な一日 だった。 　陽気にじっとしておれなくなり思わず長万部までドライブに 出かけた。静狩から長万部に向かう国道37号線は内浦湾の海岸線 に沿って数kmにわたってまっすぐないかにも北海道らしい道路だ。 左側に浜に打ち上げる高波を見ながらの快適なドライブだった。 　　　　　　　　　　どこまでもまっすぐな道路　　　　　　　　　　豊浦展望台より内浦湾を望む　　　　　　　　　　　　　ユウゼンギク　　　　　　　　　　　　ヤナギタンポポ　　　　　　　　　　　　

  2010.09.27

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  グルメキャンプ

  　室蘭出張を利用して高校同窓生の集まる苫小牧キャンプに 参加してきた。 　キャンプではパークゴルフ、温泉の楽しみもあったのだが なんといっても圧巻はぜいたくの限りを尽くした料理であった。 肉厚のなめたガレイ、根ホッケ、ラムチョップ、２キロの牛肉 の肉塊、鮭のちゃんちゃん焼き、いくら丼、肉だらけの超豪華 カレー、巨大ロールキャベツ等々１年で食べるグルメをたった ２日に圧縮したような豪華なキャンプであった。 　 　全く気兼ねの要らない同窓生との宴会は実に楽しいものだ った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２キロの肩ロース肉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラムチョップ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鮭のちゃんちゃん焼

  2010.09.20

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  ニセコ鏡沼

  　北海道の滞在も数日を残すのみになった土曜日に一番楽しみにしていたニセコ鏡沼を訪れた｡道道58号から鏡沼まで約４０分の道のりであるが比較的きつい登りを過ぎると突然広くて平坦な湿原にわたすげの群生がハイカーを迎えてくれる｡さらにその奥には鏡のように静まりかえった神秘的な風情の鏡沼が現われる｡わたすげ以外にも､イソツツジ､ホロムイイチゴ､モウセンゴケ､オオバミゾホウズキなど他ではあまり見かけない野草の楽園なのだ｡　観光ガイドでもあまり紹介されていないスポットだけに土曜日といえども訪れる人は少ない｡紅葉の時期には是非また訪ねてみたいスポットであった｡　　　　　　　　　　　　　　　　　イソツツジ　　　　　　　　　　　　　　　　オオバミゾホウズキ　　　　　　　　　　　　　　　　　ワタスゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　ワタスゲの群生　　　　　　　　　　　　　　　　　モウセンゴケ　　　　　　　　　　　　　　　　　鏡沼

  2010.06.20

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  北広島レクの森

  苫小牧錦大沼総合公園での自然観察会に味をしめて今週は札幌近辺の北広島レクの森で行われた森林探索会に参加してきた。　前回の自然観察会で野草の名前には自信をつけたつもりになっていたが、悲しいかな見る植物のほとんどが新しく見るものばかりでインストラクターの「この花はなんでしょう？」の質問に何ひとつ答えることができなかった。しかし恥をかくことにも慣れてきた。インストラクター「この植物はなんでしょう？」私「ユキザサでないですか？」インストラクター「ブッ　(笑）」同「ホウチャクソウです」私「ユキザサに似てますよね？（くやしいから）」インストラクター「全然違います」事実、森の中には似通った植物が無数にあり、その見分け方を教わるのもまた楽しい。たとえばオククルマグルムとクルマバソウはまったくそっくりの個体なのだがその見分け方は指でその茎を触ってつるつるしているか、ざらざらしているかでつるつるしているのがクルマバソウといった具合である。自然は実に奥が深い。 　　ホウチャクソウ　　　　　　　　　　　　　　　　シウリザクラ　　　　　　　　　　　　　　　　ツリバナ

  2010.06.16

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  苫小牧　高丘森林公園

  　苫小牧は先週訪ねた錦大沼総合公園の他に高丘森林公園という広大な敷地の自然公園を持っている｡入口ゲートに車を駐車すると真っ先に｢熊に注意！｣の看板が目に飛び込んでくる｡しかも具体的日時の入った目撃情報まで････｡　　　　シダ群生日曜日なのに時間帯も早いせいか､私以外にまだ誰も訪れていない｡直近道内で２件熊の被害がニュースに流れたこともあり､来るまでのあれほどの気持ちの盛り上がりが一気に萎えてしまった｡公共の公園なのだから訪問者にいたずらに不安を煽らなくとも､このエリア内であれば安全です･･･くらいの表示があってもいいのではと思ったのは私ばかりだろうか｡　　　　　ユキザサ　　　　　ズダヤクシュ

  2010.06.06

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  苫小牧自然観察会

  今日は北海道自然観察協議会主催の自然観察会に参加してきた｡場所は苫小牧市内にある錦大沼公園という大きな沼のある広い敷地の公園で自生している植物の圧倒的な種類の多さを誇っている｡　参加者の平均年齢は６０前後でほとんどがリタイヤした老夫婦といったところで私はインストラクターを除くと最年少でしかも集合時間前に他の参加者は地元でほとんど顔見知りらしく談笑していた中で私だけが手持ちぶさたで浮いていた｡　　　　　シロバナエンレイソウ　　　　　ツルネコノメソウ　しかしいったんガイドが始まるとたちまち参加者の中に私も自然に溶け込むことができた｡インストラクターの説明が実に面白く､最初は恐る恐る質問していた私も植物の名前や識別の仕方などを聞くのが楽しくてしょうがなくなるのである｡どんな植物の名前を聞いても即座に答えが返ってきてインストラクタの植物に対する造詣の深さには舌を巻いた｡雑草のように見える植物でも茎が甘酸っぱくおいしいものがあったり､同じように見えるシダにもいろいろな種類があったり､見るもの､聞くものが全て新鮮な一日だった｡　　　　　　　　　　　　　ミツガシワ　　　　　　　　　　　　　　ミツバツチグリ　　　　　　　　　　　　　　　千島桜

  2010.05.30

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  ワインの町　池田町

  室蘭から車で４時間飛ばしたところにワインで有名な池田町がある｡北海道のワイン発祥の町である｡今日の主目的は某牧場でのシープドッグショー､すなわち牧羊犬が羊の群れを統制するところを見せるものであるが日曜日というのに中止されていた｡しかたがないので付近を散策したが､本州では見かけられないエゾエンゴサクやオオバナノエンレイソウがいたるところで清楚なたたずまいを見せていた｡ エゾエンゴサク　　　　　　　　　　　　オオバナノエンレイソウ　　　　　　　　　　　　池田町ワイナリー　　　　　　　　　　　　　先週､今週とドライブして感じることであるが山有り､川有り､牧場ありと広い視界に雄大な景色が広がり北海道は運転している者を飽きさせない｡　帰りにワイン工場を見学し池田ワインを土産に買った｡

  2010.05.23

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  室蘭の春

  　赴任してから最初の日曜日、久々の快晴に 誘われて寮の周りを散歩した。気温はまだ 最高でも10℃前後と肌寒く部屋には暖房が 欠かせないほどである。 　札幌では桜が開花したということだがここ 室蘭ではまだ蕾が膨らみかけた程度である。 本州以南ではとっくに散ったシモクレンも ごらんのようにまだ蕾状態。水仙を植えて いるご家庭が多く、華やかさを競っていた。

  2010.05.09

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• 北海道長期出張

  　来月から北海道長期出張となる。今日は朝から荷物のパッキング。次男の新生活スタートの時にはそこまでしなくとも・・と思うくらい妻が世話を焼いていたが、私のときには「北海道で何が必要かわからないので」の一言でつれない態度。　一人黙々と荷物リストを見ながら家の中をうろうろ。　ただこれからの北海道は冬の間本州に渡った鳥たちも戻ってきたり、緑が深くなって本州では見られない雄大な自然を堪能できるので荷物を詰めながらも思わず笑みが漏れてしまう。

  2010.04.25

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