テーマ:結婚(623)
カテゴリ:ブライダル
日曜日・・・二件目はブライダル日誌ですねん 新郎はバツイチ、小5の男の子がひとり、36歳 新婦は、初婚25歳 二人とも地域の青少年活動のボランティアに取り組んでおり・・・ 出会いも、その活動を通じてであった 11歳の年の差なので、活動時期は異なるのだが 新郎の息子が、その活動で新婦に世話になり それがきっかけで、二人はボランティア仲間のOB会で話も弾み・・・ 息子さんも何の抵抗もなく、25歳のキュートなママをゲット! その子にこっそり聞いてみた 親をなんて呼んでるのか・・・ 『パパと、Tちゃん』だそうな・・・ パパが言っていた 『きっと母親とは思ってないでしょうね。友達かお姉さん位の気持ちかな』 そりゃそうだろうな 実際、青少年活動では、子供達のお姉さんなのだから・・・ で、このTちゃん! 新郎曰く『男らしい女性。女にしておくのは勿体無いくらい だけど、決め細やかな気づかいも出来るところは尊敬すらしますネェ』 そう、本当にさっぱりとした、25歳の割には、とても分別のある方だった だってさ、いきなり11歳のママなんだぜ! その事を何でもないように、さらりとやりこなすあたり・・・素敵だ! こちらまで和ませてくれるようなお二人・・・ 異様なこだわりや、妙ちきりんなプレッシャーがない分 こういうカップルは、司会もやりやすい 決め決めでなく、当日の雰囲気でどうにでも、アレンジがきかせられる お二人が、しっかりとした絆で結ばれておるから 何をやっても、何が起きようとも、感動の披露宴になるはず・・・ これまで積重ねた経験から来る勘は、意外とあなどれん 打合せの段階で、ある程度は読めちまうんよねぇ~ お互いのことを、お二人がそれぞれに紹介しあい 最後に、パパから息子君の紹介がなされ 家族の趣味は“木登り”と締めくくった新郎 披露宴は微笑ましい雰囲気で幕があけた その息子・・・ パパが20年前に使っていたギターを譲り受け (パパは高校時代バンド三昧) 当日は、パパのお仲間(36歳の面々)らと3曲披露! ステージはメイン席から一番遠いので 新郎新婦には、バンドの目の前に移動して頂き お近くで、息子の姿をご覧頂いた 息子君が他のバンドマンの影になっちまうと 身を乗り出して見つめる新婦の姿は、とてもいいものだったなぁ・・・ 親子だね・・・まぎれもなく・・・ 演奏された中の一曲『メリージェーン』はチークダンスはいかが?と 息子から、パパとTちゃんに贈られたが 男らしいお二人は照れちまって、向かい合ったままだったのが これまた微笑ましかったなぁ・・・ 新婦のお父様と新郎で、親子の杯を交わして頂き 新婦のお父様からは『娘をヨロシク頼む』とお声がけもなされ・・・ (お父さん、汗いっぱいかいてたっけ・・・) お父様の許しも頂き、息子君と一緒に家族3人、仲良くケーキカット! 数々の思い出のシーンが綴られる中・・・ 息子を持つ吾として、一番印象に残ったのは・・・ キャンドルサービスで入場されたパパとTちゃんのあとを 隈なく付いて周り、全てのテーブルで 両親の輝く姿を、カメラに納めていた息子君の姿だ・・・ もう、息子君に吾は釘付けだぁ!!! ええね・・・この姿・・・ ゲストの一人が、カメラを構える息子君の姿を撮影されていたっけ・・・ 孫の世話を一手に背負ってきた新郎の母の笑顔も、印象的だった バツイチ経験があるだけに、びしりと釘を刺しながらの 新郎父の謝辞も、スパイス効いてよかったのう 今年納めの婚礼は、吾にとっても幸せ一杯の披露宴だった この笑顔ある限り・・・また来年もヒトフンバリできるかなぁ・・・ さてさて・・・ そいでは年明け婚礼の打ち合わせに、今日も安全運転でいっち参る! ゴキゲンヨウ\(・ω・ シュタッ!! 完:2005.12.18 12:11:24 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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