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カテゴリ:行楽
昨日の続きで「久保記念観光文化交流館」の道の反対側にある真岡木綿会館を見学した。
会館の前には広い休憩所が設置されていて、会館入り口には売店があり真岡木綿を使ったグッズ や反物が売られている。 スリッパに履き替えて奥の部屋に行くと、木製で出来た機織り機が10数台置かれていた。 見学した時は、カタコトと機織りの音がして布を織っていた。 機織り体験ができるという(要予約)、係の人がいろいろ説明をしてくれた。 折り込みパンフレットには、真岡木綿の歴史が書かれている。 真岡木綿は江戸時代に大変繁盛したが、外国産の木綿が入ってきて衰退してしまったと。 綿の実から機織りまでの工程も写真入りで説明されている。 真岡木綿は、外国の木綿より小さいみたいだ。 綿の実がついた枝が飾られていたが、私が育てた綿の木よりも小さいのである。 3粒ほど真岡木綿の種を頂いたので、我が家のものと比較した。わずかに小さいようだ。 木綿会館の隣には「岡部記念館」「金鈴壮」があり見学して来た。 真岡木綿の商売で財を成した岡部家が明治中期ごろに建物を作っり回遊式の日本庭園がある。 天候にも恵まれて、真岡の見どころの一部を見ることが出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.25 09:00:07
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