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カテゴリ:生活
1月15日、渋川市有馬地区の道祖神祭りを見てきた。
前日の14日の夕方にこの有馬地区の道祖神に正月飾りを燃やしてもらうために収めてきた。 周りにはあまり光はない麦が植えられている田んぼに道祖神やぐらが建っていた。 やぐらの前にはだるまや正月飾りがたくさん置かれていた。私も紙袋に入れた正月飾りをそこに置 かせてもらった。 道祖神祭りは1月15日の10時から行われるという。 15日の朝10時から始まるどんど焼きを見たくて家を出たが、出発が遅くなってしまいやぐらが 燃え盛る姿は写真に収められなかった。 どんど焼きが行われている田んぼから1段高い田んぼには太鼓が置かれていた。 その太鼓には「渠口(みぞぐち)神社」と文字が書かれていた。 この太鼓は、どんど焼き会場から300m離れたところにある渠口神社の境内にある道祖神碑の前で 神事が行われた後、神主を先頭に数名の方が太鼓を担いでここまで運んだものだそうだ。 どんど焼きに近づいてみると、道祖神の頂上部がまだ焼けていなかった。 まだどんど焼きの火の勢いがあり、熱くて近寄れず人々はとうまきに炎を見ている。 炎が弱まるにつれて、竹竿の先に餅焼き網を吊して餅を焼いている人が多くなる。 餅焼き網に四角い餅を綺麗に並べて焼きに来た人もいた。 親子で餅を焼いている。 餅焼き網の上の餅が焼き上がっていた。 最近はこのような道祖神祭りを行う地域がだんだんと減ってきている、 私の住む地域は約30年前に道祖神祭りをやめている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.16 09:00:07
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