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カテゴリ:生活
中村地区の道祖神の見学後は、下有馬地区の道祖神を見に行く。 途中で上有馬地区の道祖神が有ったので寄ってみたが、ここの道祖神祭りは終わっていた。 地区役員の方々が、火の後始末をしていた。 この上有馬地区の道祖神は、大きな庚申塔の石碑が有る畑で行われていた。 下有馬地区の道祖神祭り向かう。 下有馬地区の道祖神は、200mほど離れたところに有る有馬渠口神社で神事が行われた後、太鼓を 2人で担ぎ、太鼓の打ち手が太鼓をたたきながら道祖神の有る畑まで歩いてゆく。 その間、カセットデッキから雅楽が流れている。 道祖神櫓の後ろに降ろされた。 10時にだるまや正月飾りなどが置かれている場所に点火された。 北風にあおられながら道祖神櫓は赤い炎に包まれた。 点火から4分で櫓が炎の中に崩れ倒れた。 点火から15分が経ち、高くそびえたやぐらも炎に包まれながら燃え尽き灰になった。 まだ赤い炎が上がっているが、多くの竹竿が残り火に向かって伸びていく。 竿の先に餅焼き網や金属籠を縛り付け、乗せたり中に餅を入れたりして焼いている。 みなさん工夫を凝らしたやり方で餅を焼き、熱々の餅を分け合いながら食べていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.16 09:00:09
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