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カテゴリ:生活
毎年1月14日が吉岡町の長松寺の境内に有る矢落ち観音の縁日である。 駐車場に車を止めて、矢落ち観音に向かう。 観音堂は数段の階段を上がったところに有る。 線香をた向けてお参りをした。 沢山の方々がお参りをしていた。 本尊は吉岡村誌のグラビア欄に写真が載っている。 矢落ち観音のいわれは、吉岡町のホームページに乗っていた。 「長松寺の境内にある矢落ち観音(ざる観音)。昔、船尾滝周辺にあった寺院が日を掛けられて 陥落しようとした時、お坊さんが観音様を守るため、御本体を矢(や)に結び、漆原方面に強矢 で放ちました。 それが桑摘みをしていた乙女の笊(ざる)の中に落ちたという伝説が名前の由来です。 年一回開催される縁日では、護摩札の護摩供養が行われるほか、境内に縁起物のざるや縁起だるまの市が開催され、夕方までたくさんの方で賑わいます。」 お堂の隣には、新しい鐘楼があり1打は無料だそうだ。 境内には、焼きそば屋、焼きまんじゅう屋、バナナチョコ屋など数軒の露店が並んでいた。 金物屋のお店も出ていた。 境内に「吉岡音頭」の碑が建っていた。 作詞 栗原精一、作曲 服部良一の名前が刻まれ、吉岡音頭の一番んの歌詞がのってた。 私達の年代で作曲家の服部良一を知らない人はいない位、超有名な人である。 其の歌詞の中に「矢落ち観音 春祭り」とあり、今日が其の春祭りなのである。 吉岡村誌のグラビア欄には「服部良一氏のタクトで吉岡音頭の斉唱」が掲載されている。 吉岡郷土かるたにも「縁起は古し矢落観音」とあり、町民に親しまれているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.18 11:31:46
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