10月22日と23日の1泊2日。天台宗群馬教区北群馬部檀信徒会研修会に参加させてもらった。
大型観光バス2台で岐阜県まで高速道路を利用して移動する。
簡単な研修工程。
1日目
虎渓山 永保寺 ⇒ 岐阜城 ⇒ 岐阜大仏正法寺 ⇒ 長良川温泉拍
途中で山菜園で昼食をとり虎渓山 永保寺に向かう。虎渓山 永保寺の到着。
このお寺には2つの国宝の建物があり、国指定名勝庭園があった。
国宝観音堂。(鎌倉末期に建てられた)
国宝開山堂。(鎌倉末期に建てられた)
国指定名勝庭園「池泉回遊式庭園」。池を渡る橋は「無際橋」で右に国宝観音堂。
次は岐阜城に向かう。山の頂上岐阜城が見えた。
金華山ロープウェイで山頂駅へ、そこから岐阜城までは急坂を10分登り上げて岐阜城に到着。
岐阜城は戦国の武将斉藤道三公・織田信長公のゆかりの城、天守閣からの眺めはすばらしかった。
次は、日本三大仏の一つと言われる岐阜大仏。
金凰山正法寺にある1本の大イチョウの大木に木材の骨組み、竹材と粘土、お経がかかれた紙を
張りうるしを塗り、金箔を張った大仏である。
正法寺からは、山の上そびえる岐阜城が見えた。お寺の近くの住宅の奥様が、ベストショットの
場所を教えてくれた。
岐阜大仏。
檀家が少ないお寺のため大仏を作る資金が無く、頭の部分のみを先に作りその後38年をかけて
完成した大仏とのこと。
見学終了後は、今日の宿長良川温泉「十八楼」へ向かった。
長良川で有名なのは「鵜飼い」であるがその鵜飼いは10月15日で終了したとのことで見ることが
できなかった。
宿では、夕食と宴会が行われるという。