カテゴリ:仕事
メールのTOが一人なら、その人に対して送ってるわけなんで、
全面的にその人への依頼や連絡になりますが、複数人にTOする 場合は、注意が必要です。 勝手が分かってるメンバー間なら、個々で自分に向けての 部分がどこなのかを読み取ってくれます。 けれども、やはり、誰に何を伝えたいのかをしっかりと 書く必要があります。 本日、お客さんからカスタマイズについての見積を依頼され、 部長と担当営業に以下の内容のメールを送りました。 ------------------------------------------------------ お疲れ様です。 ○○です。 △△からカスタマイズについての見積依頼が来ています。 ■対象PG XXXXXXXXXX ■カスタマイズ内容 帳票の表示項目に□□を追加する。 ■工数 2日(開発:1、テスト:0.5、仕様確認+受入+リリース:0.5) ↑ ××もしくは☆☆が確保できた場合。 (それ以外の場合は+0.5日した方が妥当) ■特記事項 私は、10月中は身動きがとれませんので、仕様+受入+リリース しか担当できません。 ------------------------------------------------------ で、部長から一言。 「オレは何をしたらよいんだ?」 私としては、 ・営業:工数から見積を算出してお客さんに提示 ・部長:必要人員の確保 をして欲しかったのですが、10月から新組織になって部長さんが 代わり、新しい部長さんにはうまく伝わらなかったみたいです。 しっかりした部長さんだったからよかったものの、 「新規見積があるんだ」としてしか受け取ってもらえずに、 受注した後に「開発する人がいない」なんてことになったら、 面倒なことになるとこでした。 上記のメールに ------------------------------------------------------ ■依頼 ・営業さん →見積算出とお客さんへの提示をお願いします。 ・部長さん →受注できそうな場合は再度連絡しますので、 人員確保をお願いします。 ------------------------------------------------------ みたいな、誰に何をお願いしたいのかを書いとけばよかったと 反省しています。 実際は、人を確保できるか否かで見積が変わったり、 事前の納品時期調整の交渉を営業さんに頼んだりしたので、 依頼事項はもっと細かなものです。 言質をとる意味でメールを送るのも重要ですが、複雑な話は 実際に相手と話した後に、確認としてまとめたメールを送るのが ベストですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/11 11:37:21 PM
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