カテゴリ:仕事
11月半ばに下期の面談を行い(って下期は10月からだぞ)、
2時間かけて「月1日でもよいから保守対応じゃない、保守体制の 整備の時間に充てさせてくれ」と上司を説得。 で、保守対応を合わせて11月+12月で半月の時間を確保。 ・・・のはずだったんだけど、何やら雲行きが怪しい。 私が一方で関わっているデータ以降+教育支援が遅々として進まず。 今週にも私の追加アサインを上に依頼する動きが。 今回のフェーズに限ったことじゃないけど、何故、スケジュールが 延びるのか? 不可避な要因も当然あります。けど、根本的な原因は本番稼動延長 決定時のスケジュールの組み方にあったと思います。 ・本番稼動直前までびっちりとスケジュールを組む。 ・余裕があったにも関わらず、新たなタスクをわざわざ作る。 (お客さん担当分もうちが主体でやるように引き受ける。) (システムカスタマイズ要望を引き受ける。) ・しかも最重要事項であるデータ整備と平行で新タスクを行う。 結果、 ・データ整備の遅れを吸収できない。 ・現状仕様では運用が回らなくない部分のプログラム改造の 時間が取れない。 ・お客が何でもかんでもうちを頼りだす。 うちが「やる」って言っちゃてるから、お客さんの認識は 当然「スケジュールが延びるのはうちのせい」 最終目標は「新システムで問題なく業務がまわるようにする」です。 必須最重要事項を全力で片付けるスケジュールを組もうよ。 スケジュールを組んでみたら後半1ヶ月余ったって良いじゃない。 絶対、不可避な問題が発生するんだから。 もし、幸せにも何事もなくて稼動1ヶ月前に全てが完了したら その時は、お客さんのシステムカスタマイズ要望を対応しようよ。 ↑ このような発想はうちの会社にない。 どうしても期間ありきで、いかに期間を埋めるかのスケジュールを 立てたがります。 追伸 私の平均保守対応が約1/3月なので、保守対応合わせて2ヶ月で半月の 時間を保守用に充てれるというのは、決して十分な時間をもらったの ではありません。 (問合コールなしで保守対応に時間を充ててよいという確約をとった 程度のものです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/30 02:04:49 AM
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