ブックトーク 教頭先生、エリザベスに気をつけて!続き
横山先生のブックトークの内容の一部
本を読みなさいっていうんじゃなくて
こんな本あるんだけど
どうかなって
子供を口車に乗せるんですよ〜
なんでも楽しいよって伝えて上手に動かすことですよ
参考になります
魔女の宅急便のテーマ音楽が
掃除の音楽になってるのか聴こえてきまして
魔女の宅急便は6巻まであるんですよ
(たしかに図書館に並んでるの見て気になってた)
映画を見た人はあれで話が終わってると思うでしょう?
あれは成長する物語なんです
巻が進むにつれ
キキは年齢が上がって
恋をしてライバルが現れてね
(家でむすめに話すと興味津々になる)
やがて結婚して双子が生まれて
子供にも個性があって
その話も面白いんですよ
と(内容は割愛)ほんとはもっと細かく話してくださってて
今すぐ読みたくなってしまいました
トーク自体が
物語を聞いてるみたいで楽しいから
ずっと聞いていたかったです
それで今日の選書会で選ばれた本の中で
学校にいるおばけずかん
っていう本がありまして
学校には色んなお化けがおります!
イケメンの先生は特に気をつけなくてはなりません
それは放課後。。
突然綺麗な女の人が訪ねて来るのです
「ちょっとこっちへきていただけませんか?」
なんでしょう?とついて行ってはいけません
その女の人には腕にトゲなどが生えておりまして
いきなりつかまえられると
学校の花壇に引きずりこまれるんです
花壇のお化け「エリザベスさん」というそうです
イケメンの先生はついて行ってはいけませんよ!
ねえ、教頭先生
教頭先生ついて行ってはいけませんよぉ
みんな教頭先生を見てクスクス笑う
なぜ笑ったのかは敢えて書かないケド。。
なんででしょう?
あとね
人間って死ぬ時はひとりでしょ?
誰かを道連れに。。というわけには
いかないですよね、さすがに
最後を選ぶのはひとりになった自分
悩んだり、迷ったりした時に
本にはそれを解決するヒントがあるんです
悩んだりしたら本を読んでください
とのことです
わたしは子育てについて悩むので
尾木ママの本を借りました
横山さんが話されたみたいに
尾木ママのお母さんは
すごく口車に乗せるのが上手だなあという
エピソードがたくさん書いてありました
というか尾木ママが
オネエではなかったことに驚いた本でしたっ?!
心理学とか色々な観点から
わかり易くこうしたら上手くいくのでは
と書いてありました
でも
尾木ママとわたしが違うのは
尾木ママは子育てが楽しかったと書いてあったので
(お子さんのオムツ替えから保育園送迎まで
先生をしながらこなしておられたそうです)
わたしは子育てのやり方が実は
よくわからなくて
正直いうと楽しくないんです
わたしは親にあまり世話を
してもらわなかったんです
なので世話をしようとしても
やり方が思いつかないので上手くいかないんです
子どもたちはかわいいと思うんですが
横山先生が言われたような言い回しとか
尾木ママのお母さんが言うような
自然な言い方ができたらいいのになあと
思ったところです
ちょっとずつやってみます