1977年　イギリス
監督　　リドリー・スコット
出演　　キース・キャラダイン
　　　　　ハーヴェイ・カイテル

　　

1800年、フランス。ナポレオン軍のデュベール中尉は、軍の指令を伝えるため"決闘に取り憑かれた男"、フェロー中尉の元を訪れる。そこで彼は理由もなくフェローに決闘を申し込まれるのだが、それは、2人の長年に渡る対決の人生の始まりでもあった。デュベールとの決闘に異様なまでの執念を燃やすフェローは、その後も執拗に彼に付きまとう。一方デュベールは軍人として、そして男としての誇りを胸に、フェローからの挑戦に応じるのだった…。


名誉を守るのは大切な事だけど、始まりはただの言いがかり、逆恨みとも言える。こんな事で15年も付きまとわれたデュベールに同情する。たとえ理不尽な言いがかりでも決闘を申し込まれたら受けて立たなければ臆病者のレッテルを貼られる。これも名誉に関わることのようで決闘をせざるを得ない、男って・・・・大変ね。

リドリー・スコット監督のデビュー作。
とっても綺麗な映画なのになぁ。。。同じ人が「エイリアン」
私はまだ一度も「エイリアン」まともに見ていない。

これはお気に入りピート・ポスルスウェイトの映画デビュー作でもあるらしい。
・・・・出てたか？どこに？？？気がつかなかった。
返却する前にもう一度観て見よう。