テーマ:映画館で観た映画(8547)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆☆
2007年 イギリス/カナダ/アメリカ
監督 リチャード・アッテンボロー キャスト シャーリー・マクレーン クリストファー・プラマー ピート・ポスルスウェイト 1991年、アメリカ・ミシガン州ブラナガン。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンのもとに、アイルランドから報せが届く。ベルファストの丘で彼女の名が刻まれた指輪が発見されたというのだ。しかし、そんな報せにもつれないエセル。娘のマリーは、両親の長年の親友ジャックに真相を尋ねるが、ジャックもまた過去を語ろうとはしなかった。 画像以下には内容に触れた感想がありますのでご注意下さい。 男の友情と約束の物語、だね。 堅い友情で結ばれた男たちの交わした神聖な約束。 それは50年間守られた。 男たちが望んだのは一人の女の幸福だったんだろうにね。 頑なに友情を、約束を守ったせいで女はもちろん誰一人幸せになってないって、悲しいね。 第2次大戦中、瀕死のアメリカ兵とアイルランド人の少年との間に交わされた約束も 50年間少年を縛り続ける事になった。 約束って、守ろうとする意思のある者にとってはとても重たいものだと感じた。 1991年当時のアイルランドは普通の住宅街で普通に武装した兵がパトロールしてるのね。 市民はノンポリ(って死語??)でいる事は許されないと言うか、常に緊張を強いられてる? 勢力関係がよくわからなかったけど、IRAとそれに対抗する政府側なのかなぁ。 ちょっと軽はずみな所のある少年がふとした偶然で両方から目を付けられたり 爆弾テロが日常的に起こってたり、平和ボケ日本万歳!だと思ったわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月30日 19時25分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[【映画】 お気に入り度☆☆☆] カテゴリの最新記事
|
|