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2008年08月01日
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2007年   アメリカ
監督    テリー・ジョージ
キャスト  ホアキン・フェニックス
       マーク・ラファロ


息子をひき逃げされた大学教授のイーサン(ホアキン・フェニックス)と妻グレース(ジェニファー・コネリー)。それぞれが悲しみのあまり自分を責める中、イーサンは遅々として進まない警察の捜査に業を煮やし、弁護士事務所に調査を依頼。だが、依頼された弁護士ドワイト(マーク・ラファロ)は、ひき逃げした張本人だった。(シネマトゥデイ)




画像以下にはストーリーに触れた感想がありますのでご注意ください。






330501view002.jpg




こっちの方がバタフライ・エフェクトだったわ。
野球の試合が長引かなければ、元妻がうるさく電話をしてこなきゃ事故は起きなかった。
事故がなければ両家族とも平和な生活が続けられた。
が、事故は起きてしまった。

ひき逃げ犯ドワイトは悪人でもなく、聖人でもない普通の男なんでしょう。
とっさの判断を誤って逃げてしまい、犯した罪の重さに苦しむ事になる。
警察がなんの証拠も見つけられないことを幸いにバックレてしまおうとするほど悪くもなく
かといって自首する勇気も無い。ラファロは怯えた男を好演してました。

強引なストーリー展開が気になりました。
捜査が始まって1週間で警察のやり方に見切りをつけ自ら犯人探しを行うって早すぎる気がします。雇った弁護士が犯人だった、これは良いとしても、その元妻が娘のピアノ教師で、子供たちはお互いに知り合いで、苦もなく元妻宅に入り込み証拠を探し出す。
あまりに狭すぎる人間関係、出来すぎた状況に「そりゃないだろ~~~」と。


普通の人が被害者にも加害者にも生り得る、その怖さは伝わってきました。





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最終更新日  2008年08月01日 18時02分24秒
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