テーマ:映画館で観た映画(8535)
カテゴリ:【映画】 お気に入り度☆☆☆
2008年 日本
監督 中島哲也 キャスト 役所広司 アヤカ・ウィルソン 一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫は、持病で入院していた。病院には、患者も医者も看護婦もクセのある者ばかりが集まっていた。その中で唯一、ピュアな心を持っていたのが、交通事故で入院した少女パコ。我侭な大貫だったが、パコの優しい心に打たれ、毎日、絵本を読み聞かせるように。しかし、事故の後遺症でパコの記憶が一日しか持たないと知った大貫は、パコのために絵本をお芝居にしようと病院の人々に呼びかける。 まさかの号泣・・・は、しませんでしたが、 周りの目や、映画館を出てからの事さえなきゃ涙を堪える必要も無く、号泣してたかも(^^; 予告編で、偏屈な年寄りの頑なな心を少女が解かして行く、ほのぼの極彩色ファンタジーだろうと予想してて、その予想は当たりでしたが、まさか私が泣くとはね、意外でした。 泣く映画とは思っていなくてハンカチはバッグの中、しかたないので上着の袖で涙を拭う。 メイクしてなくて良かったわ。 使い古されたストーリーです。「小公子」や「ハイジ」のような、頑固なおじいさんと健気な子供の組み合わせ。だけど、普遍でもあるんでしょう。 それをくどい演技とギャグで、泣いて笑って素敵な作品に仕上がってます。 子供向けの映画だと侮ってました。ごめんなさいm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[【映画】 お気に入り度☆☆☆] カテゴリの最新記事
|
|