2009年　　アメリカ
監督　　　ジェームズ・キャメロン
キャスト　サム・ワーシントン
　　　　　ゾーイ・サルダナ　
　　　　　シガニー・ウィーバー

あらすじ： 下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク（サム・ワーシントン）は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女（ゾーイ・サルダナ）に助けられる。


すみません、なめてました
どーせCGだけの映画だろうと。

ブログ友達がキャメロン監督に謝ってる記事を読んで、
私も正にそう思ってたので「違うの？」と思って観に行ってきました。

キャメロン監督、ゴメンナサイ！！
CGも凄いけど、ちゃんとドラマもありました。


と、素直に負けを認めたところで・・・

「月神の統べる森で」が頭から離れなくなりました。
世界観がとてもよく似てます。
自然と共に暮らす人たちのテリトリへ、外界から武力を持った強欲な民族がやってきて衝突が起きる。世界中で古代から繰り返されてきただろう事です。

ジェイクを助けるために殺した獣を悼むネイティリを観た瞬間、この映画の虜になってました。「月神の統べる森で」だ～～～～～～っ！！（笑）
えーっと・・・自分の世界に入った感想です、気にしないでね（笑）

ラストは簡単に想像できます。
でもあの終わり方で良いんじゃないかな。
願わくば、強欲な地球人が体勢を立て直してまたやって来ない事を祈りますね。