2008年　　アメリカ
監督　　　チアン・ウェン他総勢11名
キャスト　ヘイデン・クリステンセン
　　　　　オーランド・ブルーム
　　　　　アントン・イェルチン

解説： 大都会ニューヨークを舞台に、さまざまな愛の物語が展開する珠玉のアンサンブル・ムービー。日本の岩井俊二、初監督に挑戦した女優のナタリー・ポートマンをはじめ、各国の多彩な監督11人が参加。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルームら、豪華キャストが結集し、あらゆる形の愛のドラマを作り上げている。セントラル・パークやブライトン・ビーチなど、ニューヨークならではスポットが登場するのも見どころ。


あらすじ： 摩天楼がそびえ立ち、大勢の人々が行き交う活気に満ちている街ニューヨーク。この眠らない大都会では、今日も無数の出会いが生まれ、愛のドラマが繰り広げられていた。そんな中、スリの青年ベン（ヘイデン・クリステンセン）は、チャイナタウンで目にした女性モリー（レイチェル・ビルソン）に心惹（ひ）かれるが……。


11本の連作短編とでも言いましょうか、すごく豪華なキャストでした。
超大作で主役を張れそうな人がゴロゴロ出てます。

コスプレしてないオーリィを久しぶりに見ましたよ。映画かアニメかゲームか、そんなもんの音楽を作ってるらしいけど、彼の部屋に貼ってあるポスターはどうみてもデスノートのLだし、テレビに映ってるのは宮崎Jr.の「ゲド戦記」だと思う（1度しか見てないからはっきりそうとは言い切れないけど）
オーリィ、オタクな設定ですねww

全編通じてのストーリーがあるわけではなく、11人の監督が撮ったショートストーリーが入れ替わり立ち代り出たり入ったり。
いろんな形の愛を見せてくれます。

愛がテーマだから見終わってほのぼのはしたんですが、妙に悲しいんですよねぇ。
孤独と裏表の愛が多いような気がしました。
でも嫌いじゃないです。

ナタリー･ポートマンが結婚を間近に控えてるユダヤ人女性を演じてましたが、
ユダヤ人の女性は結婚すると丸坊主にしなきゃいけないんですか？
それ以後は生涯カツラなんですか？
他所の民族の宗教にまつわる習慣は馴染みのないものが多いです。

激甘評価はアントン・イェルチン君が可愛かったから（笑）