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2010年03月18日
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1952年  日本
監督   新藤兼人
キャスト 乙羽信子


1945年8月6日、広島に原爆が投下され、当時広島に住んでいた石川孝子(乙羽信子)は家族の中でたった一人生き残ったのである。戦後瀬戸内海の小島で小学校の教師をしていたが、原爆被災の頃に勤務していた幼稚園の園児達の近況について、消息を確認したいと思い、小学校の夏休みを利用して、久しぶりに故郷広島を訪れる。 そして、園児達の今を知るべく、彼らを訪ね歩くのだが・・・。


世界初の反核映画で、カンヌでアメリカが妨害したので受賞がならなかったとか
調べるといろいろとトリビアが出てきます。

ストーリーは原爆を生き抜いた人達、特に子供達の様子を元幼稚園教諭の目を通して描いていく、割と淡々としたものです。


私の一番古い広島市内の記憶は60年代後半で、この映画が撮影されて15年以上は経過してるんじゃないかと思う。
映画の中の町並みは、空き地が広がり瓦礫もそのままの場所があり、15年後に私が目にした風景とはまったく別物、凄い勢いで復興したんですね。
ま、この感想は10歳になるかならない、1つ2つ山を越した田舎から出てきた子供の目に映った風景なので、目をこらせば別のものも見えたのかもしれないけど。
子供にはデパートの屋上とお子様ランチ以外関心はなかったし(^^ゞ

微妙に土地勘があるので風景ばかりが気になる映画でした。

   





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最終更新日  2010年03月18日 23時08分54秒
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