出産入院生活を振り返って
3人の子供たちをそれぞれ違う病院で出産したので、それについてまとめてみたいと思います。3人目の出産を終えて、2人目の時からお世話になった妊婦さんのカテをいよいよこれで卒業です。 1人目 T病院 2人目 F産婦人科 3人目 T産婦人科 病院の種類 総合病院 個人の産婦人科 個人の産婦人科入院日数 5日 6日 4日 部屋 4人部屋 2人部屋 洗面トイレ付き個室 母子別室 日中のみ母子同室 夜間も母子同室栄養指導 母乳推進 混合 混合 主な特徴はこんな感じでした。(ブラウザの関係で字がずれていたらすみません)1人目は総合病院でしたが、産婦人科に力を入れている病院。1人目だったので何も分からず、当時はここで教えられたことが全てでした。母乳育児に熱心な病院で、入院中は母乳量を測り、足らない分はミルクではなく糖水で補います。めちゃくちゃ痛いおっぱいマッサージあり。退院時も十分な量ではなかったですが、そのまま頑張ってと言われ、ひたすら母乳を与えることによって完母生活を送れました。部屋に赤ちゃんを連れて行く事はなく、お世話・授乳は新生児室と授乳室でした。*************************************************2人目は、実家が引っ越していたので必然的に違う病院。(2人目まで里帰り)里帰りを考えていた病院が途中で分娩を打ち切ったので、急遽決めた病院でした。ここではミルクが普通に飲ませられていました。2人目だからか、母乳指導もあまりなし。マッサージもなし。1人目を上記のような病院で産んだため、この病院では方針に半ば逆らい、1人で夜間授乳したことも。同室の方の迷惑になるので、夜間の授乳は空き部屋でした。他の人は、搾乳した母乳をスタッフに預けてたり、ミルクを頼んで寝ていました。日中のみ、母子同室でした。*************************************************3人目の今回。前回と前々回の中間のような方針。母乳指導もマッサージもしっかりあるけど、体重を増やすことを何より重んじていて、そのためには当然ミルクが必要というスタンス。2人目の時に入院中も母乳にこだわり、方針に逆らうと見られて嫌な思いをしたので、今回は入院中は素直に病院に従うことに。私も学習しました(笑)部屋にトイレ・洗面が付いていたのは、産後の体にはかなりありがたかったです。完全個室だったので、好きな時に母乳をあげられました。慣れてきたら、夜間も赤ちゃんと一緒。頼めばもちろん、夜間は新生児室で預かってくれました。母乳を吸わせたあと、言われたとおりミルクも足しました。この病院では、体重の増え方が悪いと赤ちゃんだけ退院できないと言われたからです。退院時も、1週間検診時も、ミルクを足すように指導されましが、頻回授乳で乗り切り、1ヶ月検診では母乳だけで十分だと言われました。3人目ともなると、上の子の行事でおばあちゃんに預ける事も多いので、ミルクを飲んでくれると助かる部分もあります。入院中から飲んでいたので、抵抗なくミルクも飲んでくれます。**********************************************私の見解では、入院生活が快適だったのは3人目の病院。特に上の子の見舞いがあったので、完全個室はよかったです。方針が好きなのは1人目の病院でした。産む病院の順番が違ったら、もともと出のいいほうではなかったので、完母生活は送れなかったでしょう。余談ですが、1人目を土曜日、2人目を金曜日、3人目を日曜日に出産したのですが、入院日数がそれぞれ5日・6日・4日だったため(出産日を0日と数えます)退院した日は3回とも木曜日でした。色々ありましたが、3回とも楽しかったし、いい思い出です。ご飯はどこもおいしかったなぁ。