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2004年09月10日
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カテゴリ:コラム
9・11以前にイスラエルがパレスチナにしていた行為を考えるなら、9・11は決して始まりではなかったし、記念日でもない。
亡くなった方々の冥福をお祈りするが、その中にパレスチナの人民も入っていなくてはならないし、洗脳されたテロリストも入っているべきだ。
ビン・ラディン自身が自爆した訳ではない。彼はただの資本家だ。
その政策と発言からみればイスラエルのシャロンこそがテロリストなのだ。
また、パレスチナ問題はユダヤ問題である。つまり、ヨーロッパのユダヤ問題が転移したものだ。理論的にはユダヤ思想をシオニズムから奪い返す必要がある。
ベトナム戦争が終結し、朝鮮戦争の再燃を恐れた北朝鮮は軍事訓練の一環として拉致を繰り返した。諸悪の根源はアメリカにあるが、だからといってアメリカは一枚岩の悪の帝国ではない(アメリカ合衆国はインディアンの連合を模倣して作られた!)。
今こそ、アメリカのリベラルと連帯しなければならない。
アジアで平和条約を締結しなければならない。
明治公園に集まらなくてはならない。
蝋燭に灯をともさなければならない。
資本と国家を揚棄しなければならない。

「何も憎むな、憎しみをのぞいては」Bob Dylan


(BE-INサイトへの書き込みより)





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最終更新日  2004年09月11日 00時11分59秒
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