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カテゴリ:ベルギーの建築
フランクフルトで乗り継ぎ、やたらと重い手荷物で死にそうになりながら、なんとかブリュッセル到着!手荷物に本を詰め込んで、さらにだし醤油なども詰め込んだら10kg超えていた。成田でさらに、一口サイズ羊羹2箱と季節の味のかっぱえびせんを4袋買い、暑くて着れないコートやスカーフと一緒に巨大な紙袋に入れてもらった(羊羹のお店で)。ちょっとまずいかな・・・と思ったが、フランクフルト便はがらがらで、ひとりで3席使える状態。当然荷物入れも場所がいっぱい!ブリュッセルの便も結構空いてて、狭い機体にもかかわらず、全部持ち込めた!
夫が迎えに来てくれて、とりあえず、新居を見に行く。やっと下水道をつなぐ作業に入っていた。歩道の敷石を取り除き、地下数メートルの穴を掘っていた。 気になるバスルームの引き戸は、やっぱりちょっと変だった。前にも書いたが、壁がすり鉢状に傾いてるので、それにあわせて、ドアを切ったらしい。だから、ドアが開いた状態を見ると、壁に対して平行になってない。でもよく見ないと気づかない程度なので、夫もこれでいいと言ってるし、私ももうこれでいいや、と思ったのだ。やり直しさせてもきれいになる保障はないし、日本の木造建築の家はもっと曲がってるらしいし、早く引っ越せるほうがいいと思った。 バスルームの家具がほぼできていた。ドアのノブをレザーのストラップにしたのだが、これがなかなか素敵。樫の木のドアもモダンな感じに出来上がってる。よかった~、この大工さんに頼んで! キッチンも同じくきれいにできている。自分で言うのも何だけど、すごくおしゃれ!建設会社のお勧めの会社ではこんな素敵なキッチンはなかったわ・・・。田舎くさいのばっかりだった。キッチンのドアのノブも丸いマットなステンレスにして正解。う~ん、なんかわくわくしてきた。 おしゃれじゃないのは、各部屋のドアだけだが、これはそのうち樫の木のドアに替えればいいや・・・。いつになるか分からないけど。 だんだん、ここに何を置こうとか、具体的に考えられるようになってきた。わくわくしてきたよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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