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カテゴリ:ベルギーの建築
今日は仕事の後で、建築現場で室内装飾の店の人と待ち合わせだ。車で夫を拾って、6時に現場に到着。5月末に引っ越す予定なので、それまでにカーテンが出来あがるように、今日現場を見て、サイズを測ってもらい、見積もりを出してもらうのだ。
義妹のところは自分たちでカーテンを取り付けるので、レールはメタリックカラーの天井から3センチくらいにつるすタイプのものを、すでに取り付けている。夫はこれがとても気に入っているので、うちもこれにしたいと言う。これなら目隠しもいらないし、安上がりでいいかも、と私も一応賛成した。 この前見たときに比べて、少しは作業もすすんでいるみたいで安心。ビデオフォンも取り付けられていたし、台所のレンジの奥の壁には御影石がとりつけてあった(油はね防止のため)。 室内装飾の店の人は、しきりときれいな家ですね、と感嘆の声をあげる。いろいろ問題はあったけど、完成が近づくと、細かい間違いは気にならなくなってくるから不思議である。でも、きれいに見えるのは、自分たちで選んだ台所の家具やフローリングがきれいだからなんだけどね・・・。 カーテンは最初花柄の刺繍入りがいいな、そして色は赤とかオレンジ、な~んて考えていたが、夫に反対されて、結局ボルドーの単色のカーテンになった。でも花柄は考えてみたらうるさいかもね。テーブルクロスも柄が入ったジャカード織のものが好きなので、どこも模様だらけだと、落ち着かない部屋になってしまう。 というわけで、夫好みの落ち着いたインテリアになった。カーテンの生地はかなり分厚いので、裏地をつけなくてもいいので、ちょっと経済的。 ところで、安い店のカーテンは、仕立てが今ひとつきれいじゃないのだが(裏にテープみたいなものを張って、糸を絞るとアコーディオン状になる仕掛け)、この店はきっちり仕立ててくれるので、期待できそう。今使っているカーテンは、綿100%だが、一度水洗いしたら、かなり縮んでしまってショックだった。こんどのカーテンは、仕立てる前に、蒸気をあてて、縮ませてるので、出来上がってから水洗いしても縮まないと言う。 見積もりは土曜日に出来上がる。予算内におさまりますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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